PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → SaaS企業のPdM
大手SIer(ユーザー系)のプロジェクトマネージャー → 大手企業の新規プロダクト部門のシニアプロダクトマネージャー
40歳/910万円 → 1150万円(+240万円)
| 転職前 | 大手SIer(ユーザー系)/プロジェクトマネージャー(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 大手企業の新規プロダクト部門/シニアプロダクトマネージャー(SaaS・自社プロダクト) |
| 年齢・経験年数 | 40歳/前職3年 |
| 年収 | 910万円 → 1150万円(+240万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | ベンダー側の経験しかない |
| 効いた進め方 | 応募先を絞った/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募17社・書類通過6社・内定2社/約3か月 |
転職前の状況
新卒で大手SIer(ユーザー系)に入り、3年目にプロジェクトマネージャーへ。複数のベンダーが入る案件の全体を見る立場で、社内では順調なキャリアだった。一方で、リリース後の利用状況を追う習慣は組織になかった。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。40歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
技術的な引き出しは評価された一方で、事業の数字に触れた経験がないことがネックになった。売上や解約率と自分の仕事をつなげて説明できなかった。
どう進めたか
知名度で選ぶのをやめ、自分の経験がそのまま効く領域に絞った。結果として、選考の中で説明しなければならない量が減った。
前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。
応募17社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
提示された初回の金額から20万円上積みされている。他社の選考状況を共有し、入社時期を相手の希望に合わせたことが交渉材料になった。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクトリーダー → シリーズCのSaaS企業のPdM 38歳/790万円 → 840万円(+50万円)
- 大手通信系SIerのプロジェクトリーダー → 大手企業の新規プロダクト部門のシニアプロダクトマネージャー 36歳/910万円 → 1090万円(+180万円)
- 大手SIer(独立系)のプロジェクトマネージャー → 上場SaaS企業のシニアプロダクトマネージャー 33歳/930万円 → 980万円(+50万円)
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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