PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → SaaS企業のPdM
大手SIer(メーカー系)のプロジェクトマネージャー → シリーズCのSaaS企業のプロダクトマネージャー
33歳/880万円 → 1030万円(+150万円)
| 転職前 | 大手SIer(メーカー系)/プロジェクトマネージャー(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズCのSaaS企業/プロダクトマネージャー(SaaS・自社プロダクト) |
| 年齢・経験年数 | 33歳/前職10年 |
| 年収 | 880万円 → 1030万円(+150万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 調整役に見えてしまう |
| 効いた進め方 | 手を動かした証拠を用意した/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募11社・書類通過7社・内定2社/約5か月 |
転職前の状況
大手SIer(メーカー系)でプロジェクトマネージャーとして10年。直近は12名規模の開発体制を率い、大手顧客の基幹システム刷新を担当していた。予算と納期の責任は負っていたが、何を作るかは顧客が決めていた。
転職を考えたきっかけ
上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。
選考でネックになったこと
板挟みを解いた経験を苦労話として語ってしまい、成果としては評価されなかった。
どう進めたか
応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。
前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。
応募11社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。
年収の動き
提示された初回の金額から20万円上積みされている。他社の選考状況を共有し、入社時期を相手の希望に合わせたことが交渉材料になった。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクトリーダー → シリーズCのSaaS企業のPdM 38歳/790万円 → 840万円(+50万円)
- 大手通信系SIerのプロジェクトリーダー → 大手企業の新規プロダクト部門のシニアプロダクトマネージャー 36歳/910万円 → 1090万円(+180万円)
- 大手SIer(独立系)のプロジェクトマネージャー → 上場SaaS企業のシニアプロダクトマネージャー 33歳/930万円 → 980万円(+50万円)
- 大手通信系SIerのプロジェクトリーダー → 大手企業の新規プロダクト部門のシニアプロダクトマネージャー 28歳/950万円 → 1100万円(+150万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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