PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → SaaS企業のPdM
大手通信系SIerのプロジェクトリーダー → シリーズBのSaaSスタートアップのPdM
39歳/970万円 → 1220万円(+250万円)
| 転職前 | 大手通信系SIer/プロジェクトリーダー(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズBのSaaSスタートアップ/PdM(SaaS・自社プロダクト) |
| 年齢・経験年数 | 39歳/前職5年 |
| 年収 | 970万円 → 1220万円(+250万円) |
| 転職のきっかけ | 自社プロダクトに関わりたい |
| 選考の論点 | 自社プロダクトの経験がない |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募8社・書類通過4社・内定1社/約6か月 |
転職前の状況
大手通信系SIerでプロジェクトリーダーとして5年。直近は19名規模の開発体制を率い、大手顧客の基幹システム刷新を担当していた。予算と納期の責任は負っていたが、何を作るかは顧客が決めていた。
転職を考えたきっかけ
検収が終わればプロジェクトは成功、という評価軸に納得しきれていなかった。実際に使われているかどうかで評価される側に立ちたい、というのが転職を考えた一番の理由だった。
選考でネックになったこと
期日と品質を守れる、という説明の仕方が逆効果になっていた。求められていたのは、期日を動かしてでも優先順位を組み替えた判断のほうだった。
どう進めたか
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。
応募8社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。
年収の動き
提示された初回の金額から20万円上積みされている。他社の選考状況を共有し、入社時期を相手の希望に合わせたことが交渉材料になった。
このケースから読み取れること
年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクトリーダー → シリーズCのSaaS企業のPdM 38歳/790万円 → 840万円(+50万円)
- 大手通信系SIerのプロジェクトリーダー → 大手企業の新規プロダクト部門のシニアプロダクトマネージャー 36歳/910万円 → 1090万円(+180万円)
- 大手SIer(独立系)のプロジェクトマネージャー → 上場SaaS企業のシニアプロダクトマネージャー 33歳/930万円 → 980万円(+50万円)
- 大手通信系SIerのプロジェクトリーダー → 大手企業の新規プロダクト部門のシニアプロダクトマネージャー 28歳/950万円 → 1100万円(+150万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
キャリア相談について見る →