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大手SIer(独立系)のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のインフラエンジニア(クラウド)
38歳/520万円 → 630万円(+110万円)
| 転職前 | 大手SIer(独立系)/サーバーエンジニア(SIer・IT運用) |
|---|---|
| 転職後 | 上場SaaS企業/インフラエンジニア(クラウド)(IT・クラウド) |
| 年齢・経験年数 | 38歳/前職3年 |
| 年収 | 520万円 → 630万円(+110万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 業界知識がない |
| 効いた進め方 | 手を動かした証拠を用意した/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募13社・書類通過7社・内定2社/約2か月 |
転職前の状況
3年間、物理環境の運用設計を担当。案件がクラウド前提に変わり始め、このままでは仕事がなくなると感じた。
転職を考えたきっかけ
評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、520万円の先が見えてしまっていた。
選考でネックになったこと
競合構造や収益の仕組みを聞かれて答えられず、志望度が低いと受け取られた。準備の順番を間違えていた。
どう進めたか
直近で自分が書いたコードと設計資料を、公開できる形に整理した。量ではなく、判断の跡が読み取れる形にすることを優先した。
定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。
応募13社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
年収が110万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。インフラエンジニア(クラウド)としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のサーバーエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のインフラエンジニア(クラウド) 27歳/630万円 → 860万円(+230万円)
- データセンター事業者のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のソリューションアーキテクト 34歳/680万円 → 740万円(+60万円)
- 大手SIer(独立系)のインフラエンジニア → クラウドインテグレーターのインフラエンジニア(クラウド) 32歳/560万円 → 790万円(+230万円)
- データセンター事業者のネットワークエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のクラウドエンジニア 26歳/710万円 → 970万円(+260万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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