エンジニア・IT/オンプレミス中心 → クラウドエンジニア
中堅SIerのサーバーエンジニア → 事業会社の内製開発組織のソリューションアーキテクト
26歳/470万円 → 670万円(+200万円)
| 転職前 | 中堅SIer/サーバーエンジニア(SIer・IT運用) |
|---|---|
| 転職後 | 事業会社の内製開発組織/ソリューションアーキテクト(IT・クラウド) |
| 年齢・経験年数 | 26歳/前職3年 |
| 年収 | 470万円 → 670万円(+200万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募24社・書類通過11社・内定1社/約8か月 |
転職前の状況
中堅SIerでサーバーエンジニアとして3年。オンプレミスの設計と構築が中心で、クラウドは検証環境で触った程度だった。
転職を考えたきっかけ
評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、470万円の先が見えてしまっていた。
選考でネックになったこと
「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。
どう進めたか
不足していた領域を4週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。
前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。
応募24社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。
年収の動き
役割が一段上がったことによる増加が200万円。プレイヤーとしての評価ではなく、ソリューションアーキテクトとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。
このケースから読み取れること
年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のサーバーエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のインフラエンジニア(クラウド) 27歳/630万円 → 860万円(+230万円)
- データセンター事業者のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のソリューションアーキテクト 34歳/680万円 → 740万円(+60万円)
- 大手SIer(独立系)のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のインフラエンジニア(クラウド) 38歳/520万円 → 630万円(+110万円)
- データセンター事業者のネットワークエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のクラウドエンジニア 26歳/710万円 → 970万円(+260万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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