エンジニア・IT/オンプレミス中心 → クラウドエンジニア
大手SIer(メーカー系)のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のクラウドエンジニア
25歳/700万円 → 790万円(+90万円)
| 転職前 | 大手SIer(メーカー系)/サーバーエンジニア(SIer・IT運用) |
|---|---|
| 転職後 | 上場SaaS企業/クラウドエンジニア(IT・クラウド) |
| 年齢・経験年数 | 25歳/前職3年 |
| 年収 | 700万円 → 790万円(+90万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 業界知識がない |
| 効いた進め方 | 不足している知識を先に埋めた/手を動かした証拠を用意した |
| 選考の状況 | 応募7社・書類通過4社・内定1社/約5か月 |
転職前の状況
大手SIer(メーカー系)でサーバーエンジニアとして3年。オンプレミスの設計と構築が中心で、クラウドは検証環境で触った程度だった。
転職を考えたきっかけ
成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。25歳で700万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。
選考でネックになったこと
競合構造や収益の仕組みを聞かれて答えられず、志望度が低いと受け取られた。準備の順番を間違えていた。
どう進めたか
不足していた領域を9週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。
応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。
応募7社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。
年収の動き
SIer・IT運用の経験とクラウドエンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま90万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のサーバーエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のインフラエンジニア(クラウド) 27歳/630万円 → 860万円(+230万円)
- データセンター事業者のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のソリューションアーキテクト 34歳/680万円 → 740万円(+60万円)
- 大手SIer(独立系)のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のインフラエンジニア(クラウド) 38歳/520万円 → 630万円(+110万円)
- データセンター事業者のネットワークエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のクラウドエンジニア 26歳/710万円 → 970万円(+260万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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