エンジニア・IT/オンプレミス中心 → クラウドエンジニア
データセンター事業者のインフラエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のインフラエンジニア(クラウド)
42歳/780万円 → 1060万円(+280万円)
| 転職前 | データセンター事業者/インフラエンジニア(SIer・IT運用) |
|---|---|
| 転職後 | 外資系クラウドベンダーのパートナー企業/インフラエンジニア(クラウド)(IT・クラウド) |
| 年齢・経験年数 | 42歳/前職14年 |
| 年収 | 780万円 → 1060万円(+280万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 業界知識がない |
| 効いた進め方 | 不足している知識を先に埋めた/手を動かした証拠を用意した |
| 選考の状況 | 応募34社・書類通過18社・内定2社/約2か月 |
転職前の状況
14年間、物理環境の運用設計を担当。案件がクラウド前提に変わり始め、このままでは仕事がなくなると感じた。
転職を考えたきっかけ
評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、780万円の先が見えてしまっていた。
選考でネックになったこと
前職の業界では常識だった進め方が通用しない場面が多く、それを踏まえた回答ができなかった。知識の量ではなく、前提の違いに気づけていないことが問題だった。
どう進めたか
不足していた領域を5週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。
週末に小さなプロダクトを作り、要件の決め方から公開後の反応の見方までを一通り自分でやった。規模は小さいが、意思決定を全部自分で行った経験として面接で使えるようになった。
応募34社、書類通過18社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
役割が一段上がったことによる増加が280万円。プレイヤーとしての評価ではなく、インフラエンジニア(クラウド)として組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。
このケースから読み取れること
説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のサーバーエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のインフラエンジニア(クラウド) 27歳/630万円 → 860万円(+230万円)
- データセンター事業者のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のソリューションアーキテクト 34歳/680万円 → 740万円(+60万円)
- 大手SIer(独立系)のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のインフラエンジニア(クラウド) 38歳/520万円 → 630万円(+110万円)
- 大手SIer(メーカー系)のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のクラウドエンジニア 25歳/700万円 → 790万円(+90万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
キャリア相談について見る →