エンジニア・IT/オンプレミス中心 → クラウドエンジニア
大手SIer(メーカー系)のネットワークエンジニア → 事業会社の内製開発組織のクラウドエンジニア
30歳/640万円 → 700万円(+60万円)
| 転職前 | 大手SIer(メーカー系)/ネットワークエンジニア(SIer・IT運用) |
|---|---|
| 転職後 | 事業会社の内製開発組織/クラウドエンジニア(IT・クラウド) |
| 年齢・経験年数 | 30歳/前職8年 |
| 年収 | 640万円 → 700万円(+60万円) |
| 転職のきっかけ | 働き方(勤務地・時間) |
| 選考の論点 | 業界知識がない |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/手を動かした証拠を用意した |
| 選考の状況 | 応募22社・書類通過7社・内定2社/約7か月 |
転職前の状況
8年間、物理環境の運用設計を担当。案件がクラウド前提に変わり始め、このままでは仕事がなくなると感じた。
転職を考えたきっかけ
繁忙期の残業が常態化しており、学習に充てる時間が取れなくなっていた。30歳で学ぶ時間を確保できない状態が続くことのほうが、長期のリスクだと考えた。
選考でネックになったこと
IT・クラウドのビジネスモデルを理解しないまま面接に入ってしまい、質問の意図を取り違えることがあった。用語の意味は調べれば分かるが、何が論点なのかが分かっていなかった。
どう進めたか
関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。22社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。
直近で自分が書いたコードと設計資料を、公開できる形に整理した。量ではなく、判断の跡が読み取れる形にすることを優先した。
応募22社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。
年収の動き
役割が一段上がったことによる増加が60万円。プレイヤーとしての評価ではなく、クラウドエンジニアとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。
このケースから読み取れること
年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のサーバーエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のインフラエンジニア(クラウド) 27歳/630万円 → 860万円(+230万円)
- データセンター事業者のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のソリューションアーキテクト 34歳/680万円 → 740万円(+60万円)
- 大手SIer(独立系)のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のインフラエンジニア(クラウド) 38歳/520万円 → 630万円(+110万円)
- 大手SIer(メーカー系)のサーバーエンジニア → 上場SaaS企業のクラウドエンジニア 25歳/700万円 → 790万円(+90万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
キャリア相談について見る →