エンジニア・IT/QA・テスト → SDET・品質エンジニアリング

SES企業のテストエンジニア → 大手Web企業のSDET

35歳/670万円 → 840万円(+170万円)

転職前SES企業/テストエンジニア(SIer・受託開発)
転職後大手Web企業/SDET(IT・自社サービス)
年齢・経験年数35歳/前職10年
年収670万円 → 840万円(+170万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点手を動かせないと見られる
効いた進め方成果を数字に置き換えた/手を動かした証拠を用意した
選考の状況応募20社・書類通過9社・内定2社/約8か月

転職前の状況

SES企業でテストエンジニアとして10年。テスト設計と実行が中心で、開発チームとは別の組織に所属していた。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、670万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

管理側に回って年数が経っており、直近で自分が手を動かした成果物を示せなかった。技術的な会話にはついていけるが、証拠がない。

どう進めたか

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

直近で自分が書いたコードと設計資料を、公開できる形に整理した。量ではなく、判断の跡が読み取れる形にすることを優先した。

応募20社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

SIer・受託開発の経験とSDETの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま170万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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