事業開発・経営企画/金融・監査法人 → スタートアップの管理部門・CFO候補
大手監査法人のIPO支援 → 上場準備中のスタートアップの管理部門責任者
30歳/990万円 → 1030万円(+40万円)
| 転職前 | 大手監査法人/IPO支援(金融・監査法人) |
|---|---|
| 転職後 | 上場準備中のスタートアップ/管理部門責任者(スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 30歳/前職8年 |
| 年収 | 990万円 → 1030万円(+40万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 業界知識がない |
| 効いた進め方 | 前職ドメインを「斜めの強み」として使った/条件の出し方を変えた |
| 選考の状況 | 応募19社・書類通過6社・内定1社/約2か月 |
転職前の状況
大手監査法人でIPO支援として8年。決められた枠の中で正確に処理する仕事が中心で、仕組みを作る側に回りたいと考えていた。
転職を考えたきっかけ
上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。
選考でネックになったこと
競合構造や収益の仕組みを聞かれて答えられず、志望度が低いと受け取られた。準備の順番を間違えていた。
どう進めたか
金融・監査法人での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。
固定給だけでなく、賞与の算定方法とストックオプションの条件を含めて比較した。額面では見えない差があった。
応募19社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
年収はほぼ横ばい(990万円 → 1030万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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