事業開発・経営企画/金融・監査法人 → スタートアップの管理部門・CFO候補

大手地方銀行の会計監査 → シリーズAのスタートアップの財務・経理マネージャー

37歳/720万円 → 930万円(+210万円)

転職前大手地方銀行/会計監査(金融・監査法人)
転職後シリーズAのスタートアップ/財務・経理マネージャー(スタートアップ)
年齢・経験年数37歳/前職5年
年収720万円 → 930万円(+210万円)
転職のきっかけ意思決定の遅さ
選考の論点マネジメント経験が浅い
効いた進め方条件の出し方を変えた/応募先を絞った
選考の状況応募21社・書類通過12社・内定1社/約8か月

転職前の状況

大手地方銀行で会計監査として5年。決められた枠の中で正確に処理する仕事が中心で、仕組みを作る側に回りたいと考えていた。

転職を考えたきっかけ

リスクを取らない判断が常に安全側として扱われる文化で、挑戦の総量が年々減っていた。37歳のうちに、意思決定が速い環境を経験しておきたかった。

選考でネックになったこと

チームリーダーの経験はあったが期間が短く、再現性のある進め方としては語れなかった。

どう進めたか

希望年収を最初から720万円で固定するのをやめ、役割と評価のタイミングを先に握る形にした。入口の額面ではなく、1年後の見込みを含めて判断した。

最初は幅広く21社に応募していたが、通過するのは特定の条件を満たす企業に偏っていた。その条件を言語化して対象を絞り直したところ、1社あたりにかけられる準備の量が増えた。

応募21社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

シリーズAのスタートアップのフェーズでは、同じ役割でも報酬の設計が異なる。固定給の上がり幅は210万円だが、賞与とインセンティブの比率が高く、変動の幅も大きくなった。

このケースから読み取れること

条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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