事業開発・経営企画/金融・監査法人 → スタートアップの管理部門・CFO候補
大手地方銀行の会計監査 → シリーズAのスタートアップの経営管理
33歳/810万円 → 800万円(-10万円)
| 転職前 | 大手地方銀行/会計監査(金融・監査法人) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズAのスタートアップ/経営管理(スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 33歳/前職4年 |
| 年収 | 810万円 → 800万円(-10万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | マネジメント経験が浅い |
| 効いた進め方 | 前職ドメインを「斜めの強み」として使った/条件の出し方を変えた |
| 選考の状況 | 応募28社・書類通過10社・内定1社/約8か月 |
転職前の状況
大手地方銀行で会計監査として4年。決められた枠の中で正確に処理する仕事が中心で、仕組みを作る側に回りたいと考えていた。
転職を考えたきっかけ
上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。
選考でネックになったこと
チームリーダーの経験はあったが期間が短く、再現性のある進め方としては語れなかった。
どう進めたか
金融・監査法人での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。
希望年収を最初から810万円で固定するのをやめ、役割と評価のタイミングを先に握る形にした。入口の額面ではなく、1年後の見込みを含めて判断した。
応募28社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。
年収の動き
年収はほぼ横ばい(810万円 → 800万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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