事業開発・経営企画/金融・監査法人 → スタートアップの管理部門・CFO候補
大手監査法人の財務 → シリーズCのSaaS企業の管理部門責任者
36歳/870万円 → 870万円(横ばい)
| 転職前 | 大手監査法人/財務(金融・監査法人) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズCのSaaS企業/管理部門責任者(スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 36歳/前職5年 |
| 年収 | 870万円 → 870万円(横ばい) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 業界知識がない |
| 効いた進め方 | 応募先を絞った/前職ドメインを「斜めの強み」として使った |
| 選考の状況 | 応募24社・書類通過8社・内定2社/約4か月 |
転職前の状況
5年目。担当先のスタートアップの成長過程を外から見る中で、内側から関わりたいという気持ちが強くなった。
転職を考えたきっかけ
上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。
選考でネックになったこと
競合構造や収益の仕組みを聞かれて答えられず、志望度が低いと受け取られた。準備の順番を間違えていた。
どう進めたか
知名度で選ぶのをやめ、自分の経験がそのまま効く領域に絞った。結果として、選考の中で説明しなければならない量が減った。
前職の顧客業界が、応募先の主要ターゲットと重なっていた。職種の経験ではなく、この重なりを軸に志望理由を組み立てた。
応募24社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
年収はほぼ横ばい(870万円 → 870万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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