事業開発・経営企画/金融・監査法人 → スタートアップの管理部門・CFO候補

メガバンクの会計監査 → シリーズBのスタートアップのCFO候補

37歳/580万円 → 760万円(+180万円)

転職前メガバンク/会計監査(金融・監査法人)
転職後シリーズBのスタートアップ/CFO候補(スタートアップ)
年齢・経験年数37歳/前職7年
年収580万円 → 760万円(+180万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点前職の年収が高い
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/条件の出し方を変えた
選考の状況応募10社・書類通過6社・内定2社/約5か月

転職前の状況

7年目。担当先のスタートアップの成長過程を外から見る中で、内側から関わりたいという気持ちが強くなった。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。37歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

580万円という前職の水準が、応募先の想定レンジの上限に近かった。経験が評価されても、条件で折り合わない可能性が最初から見えていた。

どう進めたか

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

希望年収を最初から580万円で固定するのをやめ、役割と評価のタイミングを先に握る形にした。入口の額面ではなく、1年後の見込みを含めて判断した。

応募10社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

金融・監査法人の経験とCFO候補の職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま180万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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