事業開発・経営企画/金融・監査法人 → スタートアップの管理部門・CFO候補
大手証券会社の会計監査 → シリーズCのSaaS企業のCFO候補
40歳/550万円 → 600万円(+50万円)
| 転職前 | 大手証券会社/会計監査(金融・監査法人) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズCのSaaS企業/CFO候補(スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 40歳/前職3年 |
| 年収 | 550万円 → 600万円(+50万円) |
| 転職のきっかけ | 意思決定の遅さ |
| 選考の論点 | 前職の年収が高い |
| 効いた進め方 | 条件の出し方を変えた/前職ドメインを「斜めの強み」として使った |
| 選考の状況 | 応募15社・書類通過6社・内定2社/約6か月 |
転職前の状況
大手証券会社で会計監査として3年。決められた枠の中で正確に処理する仕事が中心で、仕組みを作る側に回りたいと考えていた。
転職を考えたきっかけ
決めるまでに通す会議の数が多く、結論が出る頃には前提が変わっていることも珍しくなかった。手戻りの大半が技術ではなく合意形成で発生していることに、消耗を感じていた。
選考でネックになったこと
固定給に加えて手当が厚い前職だったため、額面の比較だけでは判断を誤りやすかった。総額での比較ができていなかった。
どう進めたか
内定後ではなく、一次面接の段階でレンジを共有した。後半で条件を理由に選考が止まることがなくなり、時間の使い方が効率化した。
前職の顧客業界が、応募先の主要ターゲットと重なっていた。職種の経験ではなく、この重なりを軸に志望理由を組み立てた。
応募15社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。
年収の動き
シリーズCのSaaS企業のフェーズでは、同じ役割でも報酬の設計が異なる。固定給の上がり幅は50万円だが、賞与とインセンティブの比率が高く、変動の幅も大きくなった。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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