事業開発・経営企画/金融・監査法人 → スタートアップの管理部門・CFO候補
大手証券会社の財務 → シリーズAのスタートアップの経営管理
34歳/610万円 → 780万円(+170万円)
| 転職前 | 大手証券会社/財務(金融・監査法人) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズAのスタートアップ/経営管理(スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 34歳/前職7年 |
| 年収 | 610万円 → 780万円(+170万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 業界知識がない |
| 効いた進め方 | 条件の出し方を変えた/前職ドメインを「斜めの強み」として使った |
| 選考の状況 | 応募33社・書類通過15社・内定1社/約3か月 |
転職前の状況
7年目。担当先のスタートアップの成長過程を外から見る中で、内側から関わりたいという気持ちが強くなった。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。34歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
スタートアップのビジネスモデルを理解しないまま面接に入ってしまい、質問の意図を取り違えることがあった。用語の意味は調べれば分かるが、何が論点なのかが分かっていなかった。
どう進めたか
内定後ではなく、一次面接の段階でレンジを共有した。後半で条件を理由に選考が止まることがなくなり、時間の使い方が効率化した。
金融・監査法人での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。
応募33社、書類通過15社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
金融・監査法人の経験と経営管理の職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま170万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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