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広告代理店の広告運用 → シリーズCのSaaS企業のデマンドジェネレーション担当

39歳/630万円 → 770万円(+140万円)

転職前広告代理店/広告運用(マーケティング)
転職後シリーズCのSaaS企業/デマンドジェネレーション担当(SaaS)
年齢・経験年数39歳/前職8年
年収630万円 → 770万円(+140万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点業界知識がない
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募27社・書類通過9社・内定2社/約5か月

転職前の状況

広告代理店で広告運用として8年。獲得単価の改善は得意だったが、その先の売上への貢献までは追えていなかった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。39歳で630万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

前職の業界では常識だった進め方が通用しない場面が多く、それを踏まえた回答ができなかった。知識の量ではなく、前提の違いに気づけていないことが問題だった。

どう進めたか

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募27社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が140万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。デマンドジェネレーション担当としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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