コンサルティング/50代のファーム出身者 → 事業会社の顧問・経営幹部
外資系コンサルティングファーム(総合)のパートナー → シリーズCのSaaS企業の社外取締役
56歳/1970万円 → 1860万円(-110万円)
| 転職前 | 外資系コンサルティングファーム(総合)/パートナー(コンサルティング) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズCのSaaS企業/社外取締役(事業会社) |
| 年齢・経験年数 | 56歳/前職3年 |
| 年収 | 1970万円 → 1860万円(-110万円) |
| 転職のきっかけ | 組織・人に関わりたい |
| 選考の論点 | 年齢に対してポジションが見合わない |
| 効いた進め方 | 応募先を絞った/条件の出し方を変えた |
| 選考の状況 | 応募32社・書類通過18社・内定2社/約2か月 |
転職前の状況
3年のキャリアの大半をファームで過ごした。56歳での次の一手として、フルタイムに限らない関わり方も含めて検討することにした。
転職を考えたきっかけ
自分が動けば成果が出る範囲は分かってきた。ただ、その範囲が自分の稼働時間で頭打ちになっていた。人を通して成果を出す側に移りたいという意識が強くなった。
選考でネックになったこと
56歳という年齢に対して、応募先が想定していたのは一段上の役割だった。実力の問題ではなく、期待値との差が最初の壁になった。
どう進めたか
知名度で選ぶのをやめ、自分の経験がそのまま効く領域に絞った。結果として、選考の中で説明しなければならない量が減った。
希望年収を最初から1970万円で固定するのをやめ、役割と評価のタイミングを先に握る形にした。入口の額面ではなく、1年後の見込みを含めて判断した。
応募32社、書類通過18社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
110万円下がっている。働き方の条件を優先した結果で、本人にとっては想定内の交換だった。
このケースから読み取れること
条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。
同じパターンの他の事例
- シンクタンク系コンサルティングファームのディレクター → シリーズCのSaaS企業の経営企画責任者 51歳/1850万円 → 1750万円(-100万円)
- 外資系コンサルティングファーム(総合)のパートナー → シリーズCのSaaS企業の経営企画責任者 54歳/2160万円 → 2080万円(-80万円)
- 外資系コンサルティングファーム(総合)のシニアマネージャー → 東証プライム上場企業の社外取締役 48歳/1210万円 → 940万円(-270万円)
- シンクタンク系コンサルティングファームのシニアマネージャー → 中堅の事業会社の社外取締役 57歳/1330万円 → 610万円(-720万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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