コンサルティング/50代のファーム出身者 → 事業会社の顧問・経営幹部

大手総合系コンサルティングファームのディレクター → シリーズCのSaaS企業の事業責任者

53歳/1500万円 → 1240万円(-260万円)

転職前大手総合系コンサルティングファーム/ディレクター(コンサルティング)
転職後シリーズCのSaaS企業/事業責任者(事業会社)
年齢・経験年数53歳/前職14年
年収1500万円 → 1240万円(-260万円)
転職のきっかけいずれ独立したい
選考の論点前職の年収が高い
効いた進め方条件の出し方を変えた/推薦・リファレンスを使った
選考の状況応募18社・書類通過8社・内定2社/約3か月

転職前の状況

14年のキャリアの大半をファームで過ごした。53歳での次の一手として、フルタイムに限らない関わり方も含めて検討することにした。

転職を考えたきっかけ

将来的に独立する前提で、その前に身につけるべきものから逆算した。今の環境では、営業から採用まで通しで見る経験が積めない。

選考でネックになったこと

1500万円という前職の水準が、応募先の想定レンジの上限に近かった。経験が評価されても、条件で折り合わない可能性が最初から見えていた。

どう進めたか

希望年収を最初から1500万円で固定するのをやめ、役割と評価のタイミングを先に握る形にした。入口の額面ではなく、1年後の見込みを含めて判断した。

前職の上長と、社外で一緒に仕事をした相手にリファレンスを依頼した。自己申告では説得力が出ない部分を、第三者の言葉で補えた。

応募18社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

入社時点では260万円下がっている。未経験領域への移動で等級が一段下がったためで、1年後の評価で戻す前提を選考の段階で握ったうえでの決定だった。

このケースから読み取れること

条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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