M&A・FAS/税理士法人・会計事務所 → M&A仲介

個人会計事務所の会計コンサルタント → M&A仲介会社(上場)の事業承継アドバイザー

31歳/670万円 → 800万円(+130万円)

転職前個人会計事務所/会計コンサルタント(税理士法人・会計事務所)
転職後M&A仲介会社(上場)/事業承継アドバイザー(M&A)
年齢・経験年数31歳/前職3年
年収670万円 → 800万円(+130万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点前職の年収が低く水準を疑われる
効いた進め方現職者に話を聞いてから応募した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募26社・書類通過13社・内定1社/約2か月

転職前の状況

個人会計事務所で会計コンサルタントとして3年。顧問先から後継者の相談を受けることが増えていたが、自社で扱える範囲を超えていた。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が3年続いていて、31歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

現年収を基準に提示額が決まる慣行があり、実力ではなく前職の水準で天井が決まりかけた。

どう進めたか

応募する前に、その職種で働いている人に実際の業務を聞いた。求人票からは読み取れない前提が分かり、志望理由の作り方が変わった。

税理士法人・会計事務所での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

応募26社、書類通過13社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

税理士法人・会計事務所のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず130万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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