M&A・FAS/税理士法人・会計事務所 → M&A仲介

中堅会計事務所の会計コンサルタント → M&A仲介会社(上場)のM&Aコンサルタント

42歳/680万円 → 770万円(+90万円)

転職前中堅会計事務所/会計コンサルタント(税理士法人・会計事務所)
転職後M&A仲介会社(上場)/M&Aコンサルタント(M&A)
年齢・経験年数42歳/前職8年
年収680万円 → 770万円(+90万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点業界知識がない
効いた進め方現職者に話を聞いてから応募した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募19社・書類通過11社・内定1社/約7か月

転職前の状況

中堅会計事務所で会計コンサルタントとして8年。顧問先から後継者の相談を受けることが増えていたが、自社で扱える範囲を超えていた。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。42歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

前職の業界では常識だった進め方が通用しない場面が多く、それを踏まえた回答ができなかった。知識の量ではなく、前提の違いに気づけていないことが問題だった。

どう進めたか

応募する前に、その職種で働いている人に実際の業務を聞いた。求人票からは読み取れない前提が分かり、志望理由の作り方が変わった。

税理士法人・会計事務所での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

応募19社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

M&A仲介会社(上場)のフェーズでは、同じ役割でも報酬の設計が異なる。固定給の上がり幅は90万円だが、賞与とインセンティブの比率が高く、変動の幅も大きくなった。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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