M&A・FAS/税理士法人・会計事務所 → M&A仲介

大手税理士法人の事業承継担当 → M&A仲介会社(上場)のM&Aコンサルタント

29歳/730万円 → 960万円(+230万円)

転職前大手税理士法人/事業承継担当(税理士法人・会計事務所)
転職後M&A仲介会社(上場)/M&Aコンサルタント(M&A)
年齢・経験年数29歳/前職6年
年収730万円 → 960万円(+230万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点前職の年収が低く水準を疑われる
効いた進め方成果を数字に置き換えた/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募27社・書類通過14社・内定2社/約6か月

転職前の状況

6年、中小企業の税務を担当。オーナーとの距離は近かったが、提供できるサービスの幅が決まっていた。

転職を考えたきっかけ

やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。29歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。

選考でネックになったこと

前職が730万円だったため、希望額を伝えると「その水準の経験があるのか」を確認する質問が続いた。業界の相場差の説明が必要だった。

どう進めたか

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。27社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

税理士法人・会計事務所での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

応募27社、書類通過14社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

税理士法人・会計事務所のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず230万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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