M&A・FAS/税理士法人・会計事務所 → M&A仲介

個人会計事務所の事業承継担当 → 中堅M&A仲介会社のM&Aアドバイザー

28歳/550万円 → 620万円(+70万円)

転職前個人会計事務所/事業承継担当(税理士法人・会計事務所)
転職後中堅M&A仲介会社/M&Aアドバイザー(M&A)
年齢・経験年数28歳/前職5年
年収550万円 → 620万円(+70万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点業界知識がない
効いた進め方現職者に話を聞いてから応募した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募25社・書類通過10社・内定1社/約4か月

転職前の状況

5年、中小企業の税務を担当。オーナーとの距離は近かったが、提供できるサービスの幅が決まっていた。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。28歳で550万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

前職の業界では常識だった進め方が通用しない場面が多く、それを踏まえた回答ができなかった。知識の量ではなく、前提の違いに気づけていないことが問題だった。

どう進めたか

カジュアル面談を先に複数社入れて、業界の言葉の使われ方を掴んでから本選考に進んだ。

税理士法人・会計事務所での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

応募25社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

70万円の増加分の多くは、本人の評価というよりM&Aの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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