PM・PdM・PMO/デザイナー → PdM

Web制作会社のプロダクトデザイナー → BtoCサービス企業のPdM

31歳/600万円 → 720万円(+120万円)

転職前Web制作会社/プロダクトデザイナー(IT・デザイン)
転職後BtoCサービス企業/PdM(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数31歳/前職9年
年収600万円 → 720万円(+120万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/手を動かした証拠を用意した
選考の状況応募32社・書類通過10社・内定1社/約8か月

転職前の状況

Web制作会社でプロダクトデザイナーとして9年。体験の設計には自信があったが、何を作るかの決定に最後まで関われないことが多かった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。31歳で600万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

一次面接で必ず聞かれたのが、受託と自社プロダクトの違いをどう理解しているかという点だった。要件が与えられる前提でしか仕事をしてこなかったため、「何を作らないと決めたか」を問われると答えに詰まった。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

週末に小さなプロダクトを作り、要件の決め方から公開後の反応の見方までを一通り自分でやった。規模は小さいが、意思決定を全部自分で行った経験として面接で使えるようになった。

応募32社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が120万円。プレイヤーとしての評価ではなく、PdMとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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