PM・PdM・PMO/デザイナー → PdM

デジタルエージェンシーのアートディレクター → 上場SaaS企業のPdM

32歳/680万円 → 800万円(+120万円)

転職前デジタルエージェンシー/アートディレクター(IT・デザイン)
転職後上場SaaS企業/PdM(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数32歳/前職10年
年収680万円 → 800万円(+120万円)
転職のきっかけ自社プロダクトに関わりたい
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募26社・書類通過9社・内定1社/約2か月

転職前の状況

デジタルエージェンシーでアートディレクターとして10年。体験の設計には自信があったが、何を作るかの決定に最後まで関われないことが多かった。

転職を考えたきっかけ

納品して終わる仕事を10年続けるうちに、リリースしたものがどう使われたかを知らないまま次の案件へ移る進み方に、手応えを感じられなくなっていた。作ったものの結果を自分で見に行ける場所へ移りたい、という動機がはっきりしてきた。

選考でネックになったこと

一次面接で必ず聞かれたのが、受託と自社プロダクトの違いをどう理解しているかという点だった。要件が与えられる前提でしか仕事をしてこなかったため、「何を作らないと決めたか」を問われると答えに詰まった。

どう進めたか

直近で自分が書いたコードと設計資料を、公開できる形に整理した。量ではなく、判断の跡が読み取れる形にすることを優先した。

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。26社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

応募26社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

年収が120万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。PdMとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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