エンジニア・IT/セキュリティ運用(SOC) → セキュリティコンサル・事業会社のCSIRT

SES企業のSOCアナリスト → 上場SaaS企業のセキュリティエンジニア(事業会社)

28歳/750万円 → 1030万円(+280万円)

転職前SES企業/SOCアナリスト(セキュリティ・SIer)
転職後上場SaaS企業/セキュリティエンジニア(事業会社)(セキュリティ・事業会社)
年齢・経験年数28歳/前職3年
年収750万円 → 1030万円(+280万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方成果を数字に置き換えた/資格・認定で足りない部分を補った
選考の状況応募16社・書類通過5社・内定1社/約6か月

転職前の状況

SES企業でSOCアナリストとして3年。シフト勤務でアラートを捌く日々で、判断の裁量は手順書の範囲に限られていた。

転職を考えたきっかけ

上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。

選考でネックになったこと

社内でしか通用しない仕組みの専門家になっていた。難易度は高かったが、外に持ち出せる形になっていなかった。

どう進めたか

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

資格は入口の足切りを越えるためと割り切り、面接で話す材料は実務のほうから用意した。

応募16社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

年収が280万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。セキュリティエンジニア(事業会社)としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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