エンジニア・IT/セキュリティ運用(SOC) → セキュリティコンサル・事業会社のCSIRT

大手SIer(独立系)のSOCアナリスト → セキュリティ専門企業のセキュリティコンサルタント

33歳/460万円 → 750万円(+290万円)

転職前大手SIer(独立系)/SOCアナリスト(セキュリティ・SIer)
転職後セキュリティ専門企業/セキュリティコンサルタント(セキュリティ・事業会社)
年齢・経験年数33歳/前職10年
年収460万円 → 750万円(+290万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募13社・書類通過6社・内定1社/約5か月

転職前の状況

大手SIer(独立系)でSOCアナリストとして10年。シフト勤務でアラートを捌く日々で、判断の裁量は手順書の範囲に限られていた。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

社内でしか通用しない仕組みの専門家になっていた。難易度は高かったが、外に持ち出せる形になっていなかった。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。13社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

応募13社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

セキュリティ・SIerの経験とセキュリティコンサルタントの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま290万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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