エンジニア・IT/セキュリティ運用(SOC) → セキュリティコンサル・事業会社のCSIRT
大手SIer(独立系)のセキュリティ監視 → 東証プライム上場企業のCSIRT担当
42歳/630万円 → 800万円(+170万円)
| 転職前 | 大手SIer(独立系)/セキュリティ監視(セキュリティ・SIer) |
|---|---|
| 転職後 | 東証プライム上場企業/CSIRT担当(セキュリティ・事業会社) |
| 年齢・経験年数 | 42歳/前職4年 |
| 年収 | 630万円 → 800万円(+170万円) |
| 転職のきっかけ | 社内に学べる人がいない |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募11社・書類通過4社・内定1社/約2か月 |
転職前の状況
大手SIer(独立系)でセキュリティ監視として4年。シフト勤務でアラートを捌く日々で、判断の裁量は手順書の範囲に限られていた。
転職を考えたきっかけ
外部の勉強会で同世代の水準を知り、社内の常識とのずれに気づいた。環境を変えないと差が開く一方だと考えた。
選考でネックになったこと
数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。
どう進めたか
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。11社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。
応募11社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
年収が170万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。CSIRT担当としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。
同じパターンの他の事例
- SES企業のセキュリティ監視 → 総合系コンサルティングファームのセキュリティコンサルタント 42歳/700万円 → 810万円(+110万円)
- MSSP事業者のセキュリティエンジニア → 東証プライム上場企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 25歳/720万円 → 1020万円(+300万円)
- 大手SIer(独立系)のセキュリティ監視 → セキュリティ専門企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 30歳/590万円 → 680万円(+90万円)
- 大手SIer(独立系)のSOCアナリスト → セキュリティ専門企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 35歳/630万円 → 890万円(+260万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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