エンジニア・IT/セキュリティ運用(SOC) → セキュリティコンサル・事業会社のCSIRT
セキュリティ専門企業のSOCアナリスト → 上場SaaS企業のCSIRT担当
32歳/400万円 → 570万円(+170万円)
| 転職前 | セキュリティ専門企業/SOCアナリスト(セキュリティ・SIer) |
|---|---|
| 転職後 | 上場SaaS企業/CSIRT担当(セキュリティ・事業会社) |
| 年齢・経験年数 | 32歳/前職9年 |
| 年収 | 400万円 → 570万円(+170万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 資格はあるが実務がない |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募27社・書類通過8社・内定2社/約5か月 |
転職前の状況
9年間、監視業務に従事。検知はできても、そこから先の対応と改善は別の部署の仕事だった。
転職を考えたきっかけ
社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。
選考でネックになったこと
資格は取っていたが、それを使った実務の経験がなかった。書類は通るものの、面接で具体例を求められると答えが薄くなった。
どう進めたか
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。
応募27社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。
年収の動き
採用が長く埋まっていないポジションで、提示は相場の上限に寄っていた。結果として170万円の増加。希少性が価格に出たケース。
このケースから読み取れること
相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。
同じパターンの他の事例
- SES企業のセキュリティ監視 → 総合系コンサルティングファームのセキュリティコンサルタント 42歳/700万円 → 810万円(+110万円)
- MSSP事業者のセキュリティエンジニア → 東証プライム上場企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 25歳/720万円 → 1020万円(+300万円)
- 大手SIer(独立系)のセキュリティ監視 → セキュリティ専門企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 30歳/590万円 → 680万円(+90万円)
- 大手SIer(独立系)のSOCアナリスト → セキュリティ専門企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 35歳/630万円 → 890万円(+260万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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