エンジニア・IT/セキュリティ運用(SOC) → セキュリティコンサル・事業会社のCSIRT
MSSP事業者のセキュリティ監視 → 東証プライム上場企業のセキュリティコンサルタント
37歳/790万円 → 990万円(+200万円)
| 転職前 | MSSP事業者/セキュリティ監視(セキュリティ・SIer) |
|---|---|
| 転職後 | 東証プライム上場企業/セキュリティコンサルタント(セキュリティ・事業会社) |
| 年齢・経験年数 | 37歳/前職14年 |
| 年収 | 790万円 → 990万円(+200万円) |
| 転職のきっかけ | 社内に学べる人がいない |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/資格・認定で足りない部分を補った |
| 選考の状況 | 応募18社・書類通過8社・内定1社/約5か月 |
転職前の状況
MSSP事業者でセキュリティ監視として14年。シフト勤務でアラートを捌く日々で、判断の裁量は手順書の範囲に限られていた。
転職を考えたきっかけ
技術的な判断を相談できる相手が社内にいなかった。正しいかどうかを確かめる手段がないまま進める状態が続いていた。
選考でネックになったこと
「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。
どう進めたか
定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。
資格は入口の足切りを越えるためと割り切り、面接で話す材料は実務のほうから用意した。
応募18社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。
年収の動き
セキュリティ・SIerの経験とセキュリティコンサルタントの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま200万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- SES企業のセキュリティ監視 → 総合系コンサルティングファームのセキュリティコンサルタント 42歳/700万円 → 810万円(+110万円)
- MSSP事業者のセキュリティエンジニア → 東証プライム上場企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 25歳/720万円 → 1020万円(+300万円)
- 大手SIer(独立系)のセキュリティ監視 → セキュリティ専門企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 30歳/590万円 → 680万円(+90万円)
- 大手SIer(独立系)のSOCアナリスト → セキュリティ専門企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 35歳/630万円 → 890万円(+260万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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