エンジニア・IT/セキュリティ運用(SOC) → セキュリティコンサル・事業会社のCSIRT

MSSP事業者のSOCアナリスト → セキュリティ専門企業のCSIRT担当

40歳/750万円 → 830万円(+80万円)

転職前MSSP事業者/SOCアナリスト(セキュリティ・SIer)
転職後セキュリティ専門企業/CSIRT担当(セキュリティ・事業会社)
年齢・経験年数40歳/前職11年
年収750万円 → 830万円(+80万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点資格はあるが実務がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/資格・認定で足りない部分を補った
選考の状況応募13社・書類通過4社・内定2社/約2か月

転職前の状況

11年間、監視業務に従事。検知はできても、そこから先の対応と改善は別の部署の仕事だった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。40歳で750万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

学習の意欲は評価される一方で、実務でどう判断したかを聞かれると答えられない。資格が逆に期待値を上げてしまっていた。

どう進めたか

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。13社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

資格は入口の足切りを越えるためと割り切り、面接で話す材料は実務のほうから用意した。

応募13社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

セキュリティ・SIerの経験とCSIRT担当の職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま80万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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