コーポレート・管理部門/法務 → スタートアップの法務・法務責任者
大手メーカーの契約審査 → 成長企業(上場準備中)のコーポレート責任者
36歳/760万円 → 690万円(-70万円)
| 転職前 | 大手メーカー/契約審査(事業会社・法律事務所) |
|---|---|
| 転職後 | 成長企業(上場準備中)/コーポレート責任者(スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 36歳/前職8年 |
| 年収 | 760万円 → 690万円(-70万円) |
| 転職のきっかけ | 意思決定の遅さ |
| 選考の論点 | 業界の慣習・進め方の差 |
| 効いた進め方 | 逆質問を設計した/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募11社・書類通過4社・内定1社/約4か月 |
転職前の状況
大手メーカーの契約審査として8年。分業が進んだ組織で、担当する契約の類型が決まっていた。
転職を考えたきっかけ
決めるまでに通す会議の数が多く、結論が出る頃には前提が変わっていることも珍しくなかった。手戻りの大半が技術ではなく合意形成で発生していることに、消耗を感じていた。
選考でネックになったこと
前職では当たり前だった意思決定の順番が通用せず、面接での受け答えが噛み合わなかった。知識ではなく作法の差だった。
どう進めたか
聞かれたら答える面接をやめ、こちらから確認する項目を先に用意した。合わない会社を早い段階で外せるようになり、活動の期間が短くなった。
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
応募11社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
入社時点では70万円下がっている。未経験領域への移動で等級が一段下がったためで、1年後の評価で戻す前提を選考の段階で握ったうえでの決定だった。
このケースから読み取れること
条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
キャリア相談について見る →