コーポレート・管理部門/法務 → スタートアップの法務・法務責任者
大手メーカーのコンプライアンス → 上場準備中のスタートアップの法務責任者
44歳/820万円 → 1050万円(+230万円)
| 転職前 | 大手メーカー/コンプライアンス(事業会社・法律事務所) |
|---|---|
| 転職後 | 上場準備中のスタートアップ/法務責任者(スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 44歳/前職12年 |
| 年収 | 820万円 → 1050万円(+230万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 専門が狭すぎる |
| 効いた進め方 | 逆質問を設計した/現職者に話を聞いてから応募した |
| 選考の状況 | 応募11社・書類通過5社・内定1社/約3か月 |
転職前の状況
大手メーカーのコンプライアンスとして12年。分業が進んだ組織で、担当する契約の類型が決まっていた。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。44歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
社内でしか通用しない仕組みの専門家になっていた。難易度は高かったが、外に持ち出せる形になっていなかった。
どう進めたか
聞かれたら答える面接をやめ、こちらから確認する項目を先に用意した。合わない会社を早い段階で外せるようになり、活動の期間が短くなった。
応募する前に、その職種で働いている人に実際の業務を聞いた。求人票からは読み取れない前提が分かり、志望理由の作り方が変わった。
応募11社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
年収が230万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。法務責任者としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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