コーポレート・管理部門/法務 → スタートアップの法務・法務責任者

大手金融機関の契約審査 → シリーズCのSaaS企業の法務責任者

42歳/620万円 → 840万円(+220万円)

転職前大手金融機関/契約審査(事業会社・法律事務所)
転職後シリーズCのSaaS企業/法務責任者(スタートアップ)
年齢・経験年数42歳/前職4年
年収620万円 → 840万円(+220万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点業界の慣習・進め方の差
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/現職者に話を聞いてから応募した
選考の状況応募8社・書類通過3社・内定1社/約5か月

転職前の状況

大手金融機関で4年目。リスクを指摘する役割に偏り、事業を前に進める側の判断に関わりたいと考えるようになった。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が4年続いていて、42歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

前職では当たり前だった意思決定の順番が通用せず、面接での受け答えが噛み合わなかった。知識ではなく作法の差だった。

どう進めたか

「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。

カジュアル面談を先に複数社入れて、業界の言葉の使われ方を掴んでから本選考に進んだ。

応募8社、書類通過3社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が220万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。法務責任者としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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