コーポレート・管理部門/法務 → スタートアップの法務・法務責任者

大手金融機関の法務 → シリーズBのスタートアップの法務責任者

35歳/800万円 → 1010万円(+210万円)

転職前大手金融機関/法務(事業会社・法律事務所)
転職後シリーズBのスタートアップ/法務責任者(スタートアップ)
年齢・経験年数35歳/前職13年
年収800万円 → 1010万円(+210万円)
転職のきっかけ意思決定の遅さ
選考の論点マネジメント経験が浅い
効いた進め方逆質問を設計した/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募15社・書類通過6社・内定2社/約5か月

転職前の状況

大手金融機関の法務として13年。分業が進んだ組織で、担当する契約の類型が決まっていた。

転職を考えたきっかけ

決めるまでに通す会議の数が多く、結論が出る頃には前提が変わっていることも珍しくなかった。手戻りの大半が技術ではなく合意形成で発生していることに、消耗を感じていた。

選考でネックになったこと

35歳の応募者に期待されるのは、プレイヤーとしての成果だけではなかった。評価・育成・採用のどこに関わったかを問われて、答えが薄くなった。

どう進めたか

聞かれたら答える面接をやめ、こちらから確認する項目を先に用意した。合わない会社を早い段階で外せるようになり、活動の期間が短くなった。

体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。

応募15社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が210万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。法務責任者としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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