株式会社メディアエイドの評判|年収・働き方・選考対策まで解説
株式会社メディアエイドは、SNSアカウント運用代行を中心に企業のSNS活用を支援する非上場企業です。公式の採用ページによると設立は2021年4月、従業員数は78名。5年で78名という拡大速度は速い部類です。非上場のため給与水準は公開されていませんが、同じ領域で上場している会社の開示から目安を立てることはできます。この記事では、公開情報から事業と組織の状態を読み取り、選考で何を確認すべきかまで整理します。
会社概要とSNS支援の事業
公式の採用ページに載っている項目です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社メディアエイド |
| 上場区分 | 非上場 |
| 設立 | 2021年4月 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 本社所在地 | 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル8階 |
| 従業員数 | 78名 |
| 事業内容 | SNSアカウント運用代行を中心に、インフルエンサーマーケティングや広告運用など企業のSNS活用を総合的に支援 |
| ミッション | すべての企業が発信力を持ち、自社の価値を届けられる世界を目指す |
サービスとして「バズマーケ」「バズリク」が挙げられています。TikTokやInstagramを活用したサービスを展開しているとされます。
売上高と利益は公開されていません。
運用代行という事業モデル
同社の中心にあるのは、SNSアカウントの運用代行です。この事業モデルの性質を押さえておくと、仕事の中身が見えてきます。
運用代行では、顧客企業のアカウントを預かり、投稿の企画・制作・分析を継続的に行います。一般に、月額の支援契約が収益になります。
この構造には特徴が2つあります。
**1つ目は継続性です。**契約が続く限り収益が積み上がります。逆に言えば、成果が見えなければ解約されます。数字で説明できるかどうかが事業の生命線になります。
**2つ目は人の稼働に紐づくことです。**1人が担当できるアカウント数には上限があります。事業を伸ばすには人を増やす必要があり、設立5年で78名という規模は、この構造を反映していると考えられます。
「バズリク」という名称から読めること
サービス名として「バズマーケ」と「バズリク」が挙げられています。前者はマーケティング、後者は採用(リクルーティング)を指すと読めます。
SNSを採用に使う支援は、マーケティング支援とは顧客の部署が変わります。マーケティング支援なら宣伝部やマーケティング部、採用支援なら人事部が相手になります。同じSNSの運用でも、提案する相手も評価される指標も異なります。
評判の傾向
以下は公開されている口コミの傾向を要約したものです。個別の投稿は引用していません。
年収・評価制度
非上場のため平均年間給与の公式開示はありません。SNS支援の領域では、成果に連動する報酬を組み合わせる設計が採られることがあるとされますが、同社の制度が公開されているわけではありません。報酬の構成は選考の過程でご確認ください。
※公開されている口コミの傾向をまとめたものです
ワークライフバランス
顧客のSNS運用と投稿のスケジュールに業務が紐づくため、日々の稼働が生まれやすいという傾向が語られます。勤務制度の詳細は公開されていません。
※公開されている口コミの傾向をまとめたものです
キャリア・成長機会
設立2021年4月から5年で78名まで拡大しています。組織が増えている局面では役割が生まれやすい環境だと考えられます。
※公開されている口コミの傾向をまとめたものです
社風・人間関係
ミッションとして「すべての企業が発信力を持ち、自社の価値を届けられる世界を目指す」が掲げられています。公開されている募集には2028年度の新卒採用も含まれており、新卒採用を継続する方針が読み取れます。
※公開されている口コミの傾向をまとめたものです
エージェントベストの見解
非上場企業の給与水準を知りたいとき、私は同じ領域の上場企業を探します。この会社はSNSマーケティングの支援を行う非上場企業ですが、同じ領域には株式会社フェリエストという会社があり、2026年4月に東証TOKYO PRO Marketへ上場しています。その発行者情報には、従業員42名、平均年齢28.5歳、平均勤続年数1.0年、平均年間給与4,471千円と記載されています。もちろん会社が違えば水準も違います。ただし「SNSマーケティング支援の会社で、平均年齢20代後半、平均年収450万円前後」という一つの座標が手に入る。これがあるだけで、提示された条件が相場に対してどこにあるかを考えられます。同業に上場企業がないか、あるならその開示に何が書いてあるか。非上場企業を検討するときの下調べとして、これは有効です。
設立5年で78名という速度
公式の採用ページによると、設立は2021年4月、従業員数は78名です。5年で78名という計算になります。
運用代行を中心とする事業では、担当できるアカウント数が人数で決まるため、売上と人数が連動しやすい構造があります。78名という規模は、それだけ契約が積み上がっていることを示唆します。
ただし、急に人が増える組織には共通する課題もあります。制度、評価、育成の仕組みが人数の増加に遅れて整うためです。設立5年という若さを踏まえると、これらが整備の途上にある可能性は考慮しておきたいところです。
公開されている募集には「2028年度 新卒採用_オープンポジション」と「SNS Director(SNSソリューション事業オープンポジション)」があります。新卒採用を2年以上先まで見据えて動いている点は、継続的に組織を増やす方針を示しています。
なお資本金は3,000万円です。会社法上、払い込まれた金額のうち資本金に組み入れる額は会社が決められるため、この金額から事業規模を判断することはできません。
働き方と労働環境
本社は東京都品川区西五反田のTOCビルです。公開情報に他の拠点の記載はありません。
勤務制度、リモートワークの可否、残業時間、有給休暇取得率、平均年間給与、売上高はいずれも公開されていません。非上場のため有価証券報告書もなく、労働条件に関する一次情報は確認できませんでした。
なおSNS運用代行では、投稿のスケジュールが日次・週次で動きます。顧客ごとの投稿計画に沿って業務が進むため、稼働の波は案件の本数に左右されます。
キャリア形成の特徴
同社でのキャリアを考えるうえで軸になるのは、SNSという領域の変化の速さです。
プラットフォームの仕様、アルゴリズム、利用者の傾向はいずれも短期間で変わります。数年前に有効だった手法が通用しなくなることも珍しくありません。この領域で長く働くには、学び直しを前提にする必要があります。
一方で、この変化の速さは参入の壁が低いことも意味します。SNS支援を行う会社は多く、差がつくのは実績と再現性です。何本のアカウントを、どの指標をどれだけ動かしたか。この記録が個人の資産になります。
もう1つの軸は、マーケティング支援と採用支援の両方を扱っている点です。「バズマーケ」と「バズリク」という2つのサービスがあり、前者は宣伝部門、後者は人事部門が顧客になります。どちらを担当するかで、身につく知識が変わります。
向いている人/向いていない人
向いている人
変化の速い領域で学び続けられる方
SNSのプラットフォームは仕様が頻繁に変わります。前提の更新を前向きに捉えられる方に向いています。
数字で成果を説明できる方
運用代行は継続契約です。成果を数字で示せなければ解約につながります。
拡大局面の組織で役割を作りたい方
設立5年で78名まで拡大しています。新しい役割が生まれやすい環境です。
向いていない人
入社前に年収水準や業績を数字で確認したい方
非上場で有価証券報告書がなく、売上高・利益・平均年間給与はいずれも公開されていません。
自分の感性で発信したい方
顧客のアカウントを預かる仕事です。ブランドの方針に沿った制作が求められます。
エージェントベストの見解
SNS運用代行の会社を志望される方に、最も多いミスマッチをお伝えします。「SNSが好き」という動機で入り、実際の仕事が他社アカウントの管理業務だと分かって離れていくケースです。自分の感性で投稿するのではありません。クライアントのトンマナに沿って企画し、確認を取り、修正し、数字を出して報告する。しかも複数社を同時に持ちます。投稿1本ごとに承認フローがあることも珍しくありません。感性ではなく段取りと再現性の仕事です。加えてこの会社は「バズマーケ」と「バズリク」の2本立てで、後者は採用領域。相手が人事部になれば、話す言葉も評価される指標も変わります。応募前に「担当するのはマーケ側か採用側か」「1人が同時に持つクライアント数は何社か」の2つを確認してください。この2問で、入社後の1日の過ごし方がかなり具体的に見えてきます。
選考に向けた準備
応募の前に確かめること
株式会社メディアエイドは非上場です。公式の採用ページによると、設立は2021年4月、資本金は3,000万円、本社は東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル8階、従業員数は78名です。
売上高、利益、平均年間給与、支援社数はいずれも公開されていません。面接で確認する項目を事前に決めておくことをおすすめします。とくに1人が担当するクライアント数、担当するのがマーケティング支援か採用支援か、直近1年の入退社の人数は押さえておきたい項目です。
募集要項の詳細と選考フローは公式の採用ページでご確認ください。内容は職種と時期により変動します。
志望動機で問われること
「なぜSNSマーケティングか」と「なぜメディアエイドか」の2段で組み立てます。
前者については、SNSのどの工程に関わりたいのかを具体化します。アカウントの企画・運用、動画の制作、広告の運用、インフルエンサー施策と、工程は分かれています。
後者の材料は公開情報にあります。2021年4月の設立から5年で78名まで拡大していること。ミッションが「すべての企業が発信力を持ち、自社の価値を届けられる世界を目指す」であること。サービスが「バズマーケ」「バズリク」の2本で、マーケティング支援と採用支援の両方を扱うこと。2028年度の新卒採用を公開していること。
「SNS支援の会社が多い中で、なぜこの会社か」に答えるには、サービスの構成に触れるのが有効です。マーケと採用の両方を持つ意味を自分の言葉で説明できると、下調べの深さが伝わります。
職務経歴書で見られるポイント
SNS支援の中途採用では、担当した実績と動かした数値が読まれます。
SNS運用の経験がある方は、担当したアカウント数とプラットフォーム、フォロワー数の推移、投稿頻度を書きます。運用代行の経験があれば、同時に担当したクライアント数まで書きます。
動画制作の経験がある方は、制作した本数と、担った工程(企画、撮影、編集)を書きます。ショート動画の経験があれば具体的に書きます。
広告運用の経験がある方は、扱った予算規模と媒体、改善した指標を書きます。
採用広報の経験がある方は、担当した企業の規模と、応募数や採用人数をどう動かしたかを書きます。「バズリク」に関わる材料になります。
法人営業の経験がある方は、担当した業種と顧客規模、受注件数と継続率を書きます。運用代行は継続契約が中心のため、継続率の実績が効きます。
いずれの場合も、置かれていた状況、選んだ打ち手、動いた数値の3点を短く添えます。
まとめ
株式会社メディアエイドは、SNSアカウント運用代行を中心に企業のSNS活用を支援する非上場企業です。公式の採用ページによると、設立は2021年4月、資本金は3,000万円、本社は東京都品川区西五反田、従業員数は78名です。サービスは「バズマーケ」「バズリク」で、マーケティング支援と採用支援の両方を扱う構成になっています。設立5年で78名という拡大速度は速い部類で、2028年度の新卒採用まで公開されている点からも、継続的に組織を増やす方針が読み取れます。売上高や平均年間給与は公開されていませんが、同じ領域で上場している株式会社フェリエストの発行者情報には平均年間給与4,471千円・平均年齢28.5歳という数値があり、水準の目安として参照できます。
よくある質問
Q. メディアエイドの年収はどのくらいですか。
A. 平均年間給与は公開されていません。非上場で有価証券報告書がないためです。公式に出ているのは会社名、設立2021年4月、資本金3,000万円、従業員数78名、本社所在地、事業内容、ミッション、サービス名です。転職サイトや企業データベースに載る数字は出典を確認できないため、本記事では扱っていません。参考として、同じSNSマーケティング領域で東証TOKYO PRO Marketに上場している株式会社フェリエストの発行者情報では、平均年間給与4,471千円、平均年齢28.5歳と記載されています。会社が違えば水準も異なりますが、領域の目安にはなります。
Q. どんな仕事をすることになりますか。
A. 公式の採用ページによると、事業はSNSアカウント運用代行を中心に、インフルエンサーマーケティングや広告運用など企業のSNS活用を総合的に支援するものとされています。TikTokやInstagramを活用したサービスを展開しており、サービス名として「バズマーケ」「バズリク」が挙げられています。運用代行では、顧客企業のアカウントを預かり、投稿の企画・制作・分析を継続的に行います。自分の感性で発信するのではなく、クライアントの方針に沿って制作し、数字で成果を示す仕事です。複数のクライアントを同時に担当することが一般的なため、担当社数は面接で確認することをおすすめします。
Q. 設立5年で78名というのは急拡大ですか。
A. 公式の採用ページによると、設立は2021年4月、従業員数は78名です。5年で78名という速度は、この規模の会社としては速い部類にあたります。運用代行を中心とする事業では、担当できるアカウント数が人数で決まるため、売上と人数が連動しやすい構造があります。ただし急に人が増える組織では、評価や育成の仕組みが人数の増加に遅れて整うのが一般的です。公開されている募集に2028年度の新卒採用が含まれている点からも、継続的に組織を増やす方針が読み取れます。直近1年の入退社の人数は、面接で確認することをおすすめします。
本記事は2026年8月時点で公開されている情報にもとづいています。最新の募集要項や選考プロセスは、各社の公式サイトでご確認ください。
本記事は 2026/8/17 時点の公開情報にもとづいて作成しています。