atama plusの評判|年収・働き方・選考対策まで解説

atama plus 評判・年収・選考対策 更新日 2026/8/9

atama plusは非上場で、資本金も従業員数も売上高も公開していません。公式の会社概要に載っているのは、社名・設立・代表者・本社所在地の4項目だけです。それでもプロダクトの構成と展開先からは、この会社が何をしようとしているかが読み取れます。この記事では、公開されている範囲を整理したうえで、応募前に確認すべきことをまとめます。

公式に載っているのは4項目だけ

まず公式の会社概要です。

項目内容
社名atama plus株式会社
上場区分非上場
設立2017年4月3日
本社所在地東京都文京区後楽2-1-2 住友不動産飯田橋ビル5号館1階

記載されているのはこの4項目と代表取締役名です。資本金、従業員数、売上高、株主構成はいずれも掲載されていません。

非上場のため有価証券報告書もなく、財務数値を一次情報で確認する経路がありません。転職サイトや企業データベースには従業員数などの数字が載っていますが、出典が確認できないため本記事では扱いません。

設立は2017年4月3日で、10年に満たない会社です。

このように数値が乏しい場合でも、事業の輪郭は公開されているプロダクトの構成から読み取れます。

教材から直営塾・大学・企業へ広がっている

公式サイトに掲載されているサービスを並べると、事業の広がりが見えます。

サービス内容
AI教材「atama+」AIを活用した学習教材
進学個別 atama+塾atama+を活用した進学対策の個別指導塾
atama+ オンライン塾オンライン形式の塾サービス
大学向けプログラム高等教育機関向けの提供
企業向けプログラム業務習得AIシステム「Sketto」など
駿台atama+オンライン模試模試サービス

出発点はAI教材「atama+」です。塾・予備校に教材を提供するモデルから始まり、そこから3つの方向に広がっています。

1つ目は自社での塾運営です。「進学個別 atama+塾」と「atama+ オンライン塾」を自ら運営しています。教材を売る側から、教室を運営する側にも回っているということです。公式サイトによれば atama+塾の校舎は全国90校以上あります。

2つ目は高等教育です。2026年3月2日のリリースには、AI教材の入学前教育での活用が立命館大学など25大学79学部に拡大したと記載されています。塾・予備校から大学へ、顧客層が広がっています。

3つ目は企業向けです。業務習得AIシステム「Sketto」として、AIロープレから知識習得までオーダーメイドで対応するプログラムが紹介されています。学習の対象が受験勉強から業務スキルへ広がる方向です。

ミッションとして「教育に、人に、社会に、次の可能性を」が掲げられています。

エージェントベストの見解

EdTechを志望する方に、この会社で確認していただきたいのは事業の広がり方です。公式サイトに並ぶサービスは6つ。AI教材「atama+」、進学個別 atama+塾、atama+ オンライン塾、大学向けプログラム、企業向けプログラム(業務習得AIシステム Sketto)、駿台atama+オンライン模試。出発点は塾・予備校に教材を提供するモデルですが、そこから自社での塾運営、大学の入学前教育、企業の業務習得へと対象が広がっています。この3方向は、顧客も営業のやり方も収益の立て方も違います。塾に教材を売る仕事と、大学に導入する仕事と、企業の研修を設計する仕事は別物です。応募前に、募集ポジションがどの領域を担当するのかを確認してください。「AIで教育を変えたい」という粒度のままだと、入社後に想定していた顧客と違う相手に向き合うことになります。

開示された情報から読み取れること

以下は、公式サイトとニュースリリースから読み取れる範囲の整理です。個別の口コミではなく、開示された情報をもとにしています。

年収・評価制度

atama plusの平均年間給与は公開されていません。非上場で有価証券報告書がなく、公式の会社概要にも給与の記載がないためです。

従業員数、資本金、売上高も同様に公開されていません。

一般に、成長段階のスタートアップでは基本給に加えてストックオプションを組み合わせる設計が採られることが多い領域です。ただし同社の制度が公開されているわけではないため、報酬の構成と水準は選考の過程でご確認ください。

※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです

ワークライフバランス

残業時間や育児休業取得率は公開されていません。

本社所在地は東京都文京区後楽2-1-2 住友不動産飯田橋ビル5号館1階です。ただし自社で塾を運営しているため、勤務地は募集ポジションによって大きく異なる可能性があります。atama+塾の校舎は全国90校以上あると記載されています。

※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです

キャリア・成長機会

サービスは6つに広がっています。AI教材、直営の個別指導塾、オンライン塾、大学向けプログラム、企業向けプログラム、模試です。

対象が塾・予備校から大学、企業へ広がっているため、担当する領域によって求められる経験が変わります。2026年3月2日のリリースには、AI教材の入学前教育での活用が立命館大学など25大学79学部に拡大したと記載されています。

設立は2017年4月3日で、10年に満たない会社です。

※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです

社風・人間関係

ミッションとして「教育に、人に、社会に、次の可能性を」が掲げられ、学びの進化を通じて社会変革を目指すとされています。

代表取締役は公式の会社概要に記載されていますが、従業員数や組織構成は公開されていません。

※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです

教材を売る会社から、教室を運営する会社へ

事業構成のなかで、応募を検討する際に最も影響が大きいのは自社塾の運営です。

「進学個別 atama+塾」と「atama+ オンライン塾」を自ら運営しており、校舎は全国90校以上あります。これは、教材を開発して塾・予備校に提供するモデルとは性質が異なります。

教材提供のモデルでは、顧客は塾・予備校の経営者や教室長です。営業とカスタマーサクセスが中心になります。一方、自社で塾を運営する場合は、生徒と保護者が直接の顧客になります。校舎の運営、講師の採用と育成、生徒の学習管理といった仕事が発生します。

つまり同じ会社のなかに、BtoBの仕事とBtoCの仕事が併存しているということです。

さらに大学向けプログラムと企業向けプログラムが加わります。大学は組織としての意思決定プロセスが企業とも塾とも異なり、企業向けは人材開発部門が相手になります。

一般論として、EdTechの企業は「誰にお金を払ってもらうか」で事業の性質が大きく変わる領域です。塾に払ってもらうのか、生徒・保護者に払ってもらうのか、大学に払ってもらうのか、企業に払ってもらうのか。この会社は4つすべてを持っています。

各事業の規模や比率は公開されていないため、どこが主力かは外からは分かりません。応募時に確認すべき最重要事項です。

向いている人/向いていない人

向いている人

教育領域の課題にAIで取り組みたい方

AI教材「atama+」を軸に、塾・大学・企業へと対象を広げている構成です。ミッションとして「教育に、人に、社会に、次の可能性を」が掲げられています。

事業が広がる局面に加わりたい方

サービスは教材、直営塾、オンライン塾、大学向け、企業向け、模試の6つに広がっています。2026年3月にはAI教材の入学前教育での活用が25大学79学部に拡大しました。

BtoBとBtoCの両方に関心がある方

塾・予備校向けの教材提供と、生徒・保護者が顧客になる直営塾の運営が同じ会社にあります。

向いていない人

入社前に会社の規模や年収を数字で確認したい方

非上場で有価証券報告書がなく、公式の会社概要にも資本金・従業員数・売上高・給与の記載がありません。

担当領域が固定された環境を求める方

事業が4つの顧客層(塾・生徒/保護者・大学・企業)に広がっており、組織や役割が動く可能性があります。

エージェントベストの見解

公開情報がここまで少ない会社では、面接で聞く項目を決めてから臨むかどうかで得られる情報量が変わります。この会社で押さえたいのは5点です。1つ目は担当領域で、AI教材の提供、直営塾の運営、大学向け、企業向け、模試のどこか。2つ目は勤務地で、本社(文京区)か、全国90校以上ある atama+塾の校舎か。ここは生活が変わるので最初に確認してください。3つ目は事業の主力がどこかで、売上の比率が公開されていない以上、社内でどの事業に人と予算が向いているかを聞く価値があります。4つ目は組織の規模で、所属予定チームの人数と直近1年の増減。5つ目は報酬の構成で、基本給・賞与・ストックオプションの有無と条件です。設立2017年4月3日から10年に満たない会社ですから、制度が固まりきっていない可能性も含めて確認してください。

選考に向けた準備

応募の前に確かめること

atama plus株式会社は非上場です。設立は2017年4月3日、本社は東京都文京区後楽2-1-2 住友不動産飯田橋ビル5号館1階です。

資本金、従業員数、売上高、平均年間給与はいずれも公開されていません。面接で確認する項目を事前に決めておくことをおすすめします。

サービスはAI教材「atama+」、進学個別 atama+塾、atama+ オンライン塾、大学向けプログラム、企業向けプログラム、駿台atama+オンライン模試の6つです。募集ポジションがどの領域かで仕事の中身が変わります。

atama+塾の校舎は全国90校以上あります。勤務地は確認事項になります。

募集要項の詳細は公式の採用ページでご確認ください。

志望動機で問われること

「なぜ教育か」と「なぜatama plusか」の2段で組み立てます。

前者については、学習の個別最適化、塾・予備校の運営支援、大学の入学前教育、企業の人材育成のどこに関わりたいのかを具体化します。

後者の材料は公式情報にあります。AI教材「atama+」を軸に、直営塾・オンライン塾・大学向け・企業向け・模試へと事業を広げていること。2026年3月2日時点で入学前教育での活用が立命館大学など25大学79学部に拡大したこと。atama+塾の校舎が全国90校以上あること。企業向けには業務習得AIシステム「Sketto」があること。設立が2017年4月3日であること。

「教材を提供する会社であると同時に、教室を運営する会社でもある」という点に触れられると、下調べの深さが伝わります。

職務経歴書で見られるポイント

EdTech企業の中途採用では、担当した領域と、そこで動かした数値が読まれます。

プロダクトマネジメントの経験がある方は、担当したプロダクトの利用者規模と、学習や継続の指標をどれだけ動かしたかを書きます。

エンジニアリングの経験がある方は、扱った技術領域と規模、学習データの活用経験があれば具体的に書きます。

法人営業の経験がある方は、担当した業種と顧客規模、受注件数と導入後の定着をどう支えたかを書きます。塾・予備校、大学、企業と顧客層が分かれています。

教室運営・教育現場の経験がある方は、担当した生徒数と成績や継続率、講師の採用・育成でどこを担ったかを書きます。直営塾を運営する会社です。

カスタマーサクセスの経験がある方は、担当した契約数と更新率、利用の定着をどう進めたかを書きます。

人材開発・研修の経験がある方は、設計したプログラムの受講者数と、習得度をどう測ったかを書きます。企業向けプログラムがあります。

いずれの場合も、案件ごとに、置かれていた状況、自分が選んだ打ち手、動いた数値を短く添えます。

まとめ

atama plus株式会社は非上場のEdTech企業です。公式の会社概要に記載されているのは社名、設立(2017年4月3日)、代表取締役、本社所在地(東京都文京区後楽2-1-2 住友不動産飯田橋ビル5号館1階)の4項目で、資本金・従業員数・売上高・株主構成は公開されていません。サービスはAI教材「atama+」、進学個別 atama+塾、atama+ オンライン塾、大学向けプログラム、企業向けプログラム(業務習得AIシステム「Sketto」)、駿台atama+オンライン模試の6つに広がっています。atama+塾の校舎は全国90校以上、2026年3月2日のリリースではAI教材の入学前教育での活用が立命館大学など25大学79学部に拡大したと記載されています。ミッションは「教育に、人に、社会に、次の可能性を」です。

よくある質問

Q. atama plusの年収はどのくらいですか。

A. 平均年間給与は公開されていません。非上場で有価証券報告書がなく、公式の会社概要にも給与の記載がないためです。資本金、従業員数、売上高も同様に記載がありません。公式の会社概要に載っているのは社名、設立、代表取締役、本社所在地の4項目です。転職サイトや企業データベースに載る数字は出典が確認できないため、本記事では扱っていません。一般に成長段階のスタートアップでは基本給に加えてストックオプションを組み合わせる設計が採られることが多い領域ですが、同社の制度が公開されているわけではありません。報酬の構成は選考の過程でご確認ください。

Q. どんな事業をしている会社ですか。

A. 公式サイトによると、サービスはAI教材「atama+」、進学個別 atama+塾、atama+ オンライン塾、大学向けプログラム、企業向けプログラム(業務習得AIシステム「Sketto」など)、駿台atama+オンライン模試の6つです。出発点は塾・予備校にAI教材を提供するモデルですが、そこから自社での塾運営、大学の入学前教育、企業の業務習得へと対象が広がっています。atama+塾の校舎は全国90校以上あり、2026年3月2日のリリースでは入学前教育での活用が立命館大学など25大学79学部に拡大したと記載されています。

Q. 勤務地はどこになりますか。

A. 公式の会社概要には本社所在地として東京都文京区後楽2-1-2 住友不動産飯田橋ビル5号館1階が記載されています。ただし同社は「進学個別 atama+塾」を自社で運営しており、校舎は全国90校以上あります。募集ポジションが本社の職種なのか、教室運営に関わる職種なのかで勤務地が大きく変わる可能性があります。各拠点の人員配置は公開されていないため、応募の前に募集要項で勤務地と転勤の有無を確認することをおすすめします。

本記事は2026年8月時点で公開されている情報にもとづいています。最新の募集要項や選考プロセスは、各社の公式サイトでご確認ください。

出典

本記事は 2026/8/9 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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監修

松岡 良次

株式会社エージェントベスト代表。大手人材会社およびスタートアップ人材企業にて、IT・スタートアップ・メガベンチャー企業の採用支援に従事。独立後はIT・スタートアップ・コンサル領域に特化し、20〜30代のキャリア支援を行う。(厚生労働大臣許可 13-ユ-316964)