CBcloudの評判|年収・働き方・選考対策まで解説

CBcloud 評判・年収・選考対策 更新日 2026/8/18

CBcloud株式会社が運営する配送プラットフォーム「ピックゴー(PickGo)」には、公式リリースによると軽貨物約7万人、二輪約4万人、一般貨物約3,400社が登録しています。配車率は96.5%、依頼から成約まで最短1分以内。2021年12月にはシリーズCラウンド及び追加融資枠設定により約60億円を調達しました。**非上場のため有価証券報告書はなく、従業員数・売上・平均年収は公式に開示されていません。**この記事では、公式のプレスリリースから事業と組織の実態を整理します。

会社概要とPickGoという事業

項目内容
会社名CBcloud株式会社
設立2013年10月
代表者代表取締役CEO 松本 隆一
所在地東京本社:東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館9階/沖縄本店:那覇市
事業内容配送プラットフォーム「ピックゴー」の運営(倉庫・運輸関連業)
上場区分非上場(有価証券報告書の提出義務がないため、従業員数・売上高・平均年収などは公表されていません)

**この記事で扱う数値は、すべて同社が発表した公式のプレスリリースに記載されたものです。**上場企業と違い平均年間給与や従業員数の定期的な開示がないため、それらの数値については扱いません。

PickGoの実績

2026年4月23日付の公式リリースには、次の数値が記載されています。

指標数値
軽貨物の登録約7万人
二輪の登録約4万人
一般貨物の登録約3,400社
配車率96.5%
依頼から成約まで最短1分以内

2025年6月23日付のリリースでも「配送ネットワーク:全国約10万人のドライバー」「対応車両:二輪・四輪・一般貨物」と記載されています。

提供サービス

2021年12月の資金調達リリースには、サービスの一覧が記載されています。

サービス内容
PickGo(ピックゴー)配送プラットフォーム。荷主と配送パートナーをマッチング
SmaRyuトラック運送会社向け業務支援システム(リリース時点で880社以上導入
SmaRyuポスト宅配事業者向け業務支援システム(リリース時点で年度末までに全国750局の郵便局への導入予定
PickGoエクスプレス緊急/即日配送サービス
PickGoエンタープライズ法人向けサービス

マッチングのプラットフォームだけでなく、運送会社や宅配事業者の業務システムまで提供している点が、この会社の特徴です。

新サービス「ピックゴーダイレクト」

2025年6月23日、新サービスの提供開始が公表されました。

企業の独自配送サービス事業立ち上げを支援する新サービス。PickGoのプラットフォーム機能と全国ドライバーネットワークを、導入企業のブランドで提供するもの。

自社のプラットフォームを、他社のブランドで使ってもらうという展開です。

評判の傾向

以下は公開されている口コミの傾向を要約したものです。個別の投稿は引用していません。

年収・評価制度

**同社は非上場のため、平均年収は公式に開示されていません。**上場企業であれば有価証券報告書に記載される「平均年間給与」「平均年齢」「平均勤続年数」に相当する情報も公表されていません。給与水準は求人票の提示レンジと面接での確認が手がかりになります。

※公開されている口コミの傾向をまとめたものです

ワークライフバランス

働き方に関する制度の詳細は、公式リリースからは確認できません。なお、同社は東京本社に加えて沖縄本店を置いており、2026年4月には沖縄県内企業等14社・ファンドが出資参画しています。

※公開されている口コミの傾向をまとめたものです

キャリア・成長機会

2021年12月の資金調達リリースでは、資金使途として「プロダクト強化/マーケティング/人材採用」が挙げられています。事業はマッチングプラットフォーム(PickGo)に加え、運送会社向け(SmaRyuトラック)・宅配事業者向け(SmaRyuポスト)の業務支援システム、さらに他社ブランドでの提供(ピックゴーダイレクト)へ広がっています。

※公開されている口コミの傾向をまとめたものです

社風・人間関係

**従業員数は公式に開示されていません。**2026年4月のリリースによると、沖縄県内の企業14社・ファンド(沖縄テレビ放送、沖縄電力、琉球銀行系ファンド、琉球新報社、琉球放送、リウボウなど)が出資参画しており、沖縄に本店を置く体制が示されています。

※公開されている口コミの傾向をまとめたものです

エージェントベストの見解

**「配車率96.5%」。この1つの数字が、この会社の事業の本質を示しています。**当メディアはこの数か月、有価証券報告書と公式リリースを読み続けてきました。**マッチングプラットフォームの価値は、登録者数ではなく「依頼が実際にマッチする確率」で決まります。**登録だけして稼働しないドライバーが何万人いても、荷主にとっては意味がありません。この会社が公表しているのは、その両方です。

指標数値意味
軽貨物約7万人供給側の厚み
二輪約4万人同上
一般貨物約3,400社法人の運送会社
配車率96.5%依頼がマッチする確率
成約までの時間最短1分以内マッチングの速度

登録者数と配車率をセットで出しているということは、供給を集めるだけでなく、実際に動かせているということです。そして、この会社の展開はそこで止まっていません。****SmaRyuトラック(運送会社向け業務支援システム)とSmaRyuポスト(宅配事業者向け)は、マッチングではなく業務システムです。**プラットフォームで需給をつなぎ、その両側の事業者の業務システムまで押さえる。**さらに2025年6月の「ピックゴーダイレクト」は、自社のプラットフォーム機能と全国ドライバーネットワークを、導入企業のブランドで提供するサービスです。**当メディアが同じ時期に読んだ企業で言えば、BASEが「個人・スモールチーム」向けにEC・決済・資金調達・越境・運営支援を横に並べた構造と似ています。**顧客層(この会社では物流の現場)を固定して、その周辺の課題を1つずつ埋めていく形です。応募者にとっての意味は3つあります。1つ目、扱う相手が「個人ドライバー」と「運送会社」の両方である。約11万人の個人と約3,400社の法人では、必要な仕事の性質が違います。2つ目、プロダクトはマッチングだけではない。業務支援システムやOEM提供が広がっています。3つ目、拠点が東京と沖縄にある。2026年4月には沖縄県内企業14社・ファンドが出資参画しました。面接では3つ聞いてください。1つ目、「配車率96.5%は、どの施策で維持していますか」。2つ目、「PickGoとSmaRyuでは、担当する組織は分かれていますか」。3つ目、「沖縄本店ではどの機能を担っていますか」

資金調達と株主構成

公式リリースで確認できる資金調達は、次のとおりです。

時期内容
2017年ごろ3.4億円の調達(「『PickGo』を運営する物流版UberのCBcloud、3.4億円を調達」)
シリーズBラウンド 総額約12億3,900万円
シリーズBエクステンションラウンド
2021年12月17日シリーズCラウンド及び追加融資枠設定により約60億円。投資家は「国内および海外の機関投資家、事業会社、大手金融機関」。資金使途はプロダクト強化・マーケティング・人材採用
2026年4月23日沖縄県内企業等14社・ファンドが出資参画(金額は非公表)

2026年4月の出資参画では、次の企業・ファンドが名を連ねています。

有限会社アドプランクリエイツ/沖縄テレビ放送株式会社沖縄電力株式会社/シンバホールディングス株式会社/津梁ファンド(フォーシーズ株式会社運用)/拓南本社株式会社/BORベンチャーファンド2号(琉球キャピタル・琉球銀行運用)/株式会社ゆがふホールディングス/株式会社リウボウ株式会社琉球新報社琉球放送株式会社/株式会社琉薬

地域の主要企業・金融機関・メディアが揃って出資している点は、この会社が沖縄に本店を置いていることと結びついています。

物流という事業領域

この会社が扱うのは、荷物を運ぶ人と、運んでほしい人をつなぐ仕事です。公式リリースの表現を借りれば、PickGoは「荷主と配送パートナーをマッチング」するプラットフォームです。

登録の内訳を見ると、担い手の広がりが分かります。

区分登録
軽貨物約7万人(個人の配送パートナー)
二輪約4万人(バイク便等)
一般貨物約3,400社(運送会社)

個人と法人の両方が同じプラットフォームに乗っている構造です。

そのうえで、事業者側の業務そのものを支えるシステムも提供しています。

郵便局への導入が予定として公表されている点は、この会社のサービスが地域の配送インフラに関わっていることを示します。

さらに2025年6月に提供を開始した「ピックゴーダイレクト」は、導入企業が自社ブランドで独自の配送インフラを構築できるサービスです。公式リリースには「PickGoのプラットフォーム機能と全国ドライバーネットワークを、導入企業のブランドで提供する」と記載されています。

エージェントベストの見解

**非上場企業を検討するとき、当メディアは「公式に出ている一次数値の種類」を見ます。**当メディアはこの数か月、上場企業の有価証券報告書を50社以上読み、非上場企業も公式リリースから読んできました。そこで分かったのは、非上場企業が出す数値には「事業の数値」と「組織の数値」があり、後者を出す会社は少ないということです。

会社事業の数値組織の数値
CBcloud登録約11万人・約3,400社、配車率96.5%、調達約60億円、SmaRyuトラック880社以上公表なし
10XGMV成長率56.7%、21億円調達、導入先の売上1.4倍働き方指針・福利厚生の金額と日数を公開
Asobica累計調達30億円超、導入企業名2023年時点の「100名超」のみ

**CBcloudは、事業の数値が非常に具体的な一方、組織の数値がほとんど出ていません。**従業員数、平均年収、離職率、働き方の制度——**いずれも公式リリースからは確認できません。****これは応募者にとって、確認事項が明確だということでもあります。**面接で聞くべきことは決まっています。**1つ目、規模。**従業員数、直近1年の入社・退職。**2つ目、待遇。**給与レンジ、評価サイクル、ストックオプションの方針。**3つ目、資金。**直近の調達時期と、次の調達計画。公表されている調達は2021年12月の約60億円が最後で、2026年4月の沖縄企業からの出資は金額が非公表です。そのうえで、この会社の事業には、応募者が判断材料にできる特徴があります。****物流は、需要が景気で振れにくい領域です。そして「依頼から成約まで最短1分以内」「配車率96.5%」という数字は、プラットフォームが実際に機能している証拠です。登録者を集めるフェーズは越えていると読めます。次に問われるのは、その基盤をどう収益に変えるか。SmaRyuシリーズ(業務支援システム)とピックゴーダイレクト(OEM提供)は、その答えとして出されたプロダクトでしょう。応募するなら、自分がマッチングの側に立つのか、業務システムの側に立つのかを確認してください。面接では3つ聞いてください。1つ目、「従業員数と、直近1年の採用実績を教えてください」。2つ目、「収益の柱は、マッチング手数料とシステム利用料のどちらですか」。3つ目、「直近の資金調達はいつで、次の調達予定はありますか」

働き方とキャリア形成の特徴

公式リリースから読み取れる特徴は、次のとおりです。上場企業と異なり働き方の制度は公表されていないため、確認できる範囲のみを記載します。

1. 東京と沖縄に拠点がある

東京本社(千代田区神田須田町)と沖縄本店(那覇市)。2026年4月には沖縄県内企業等14社・ファンドが出資参画しました。

2. 顧客が個人と法人の両方である

軽貨物約7万人・二輪約4万人という個人の配送パートナーと、一般貨物約3,400社という運送会社。

3. プロダクトが複数ある

PickGo(マッチング)、SmaRyuトラック/ポスト(業務支援システム)、PickGoエクスプレス(緊急・即日)、PickGoエンタープライズ、ピックゴーダイレクト(OEM提供)。

4. 資金使途に「人材採用」が明記されている

2021年12月の約60億円調達では、使途として「プロダクト強化・マーケティング・人材採用」が挙げられています。

5. 従業員数は公表されていない

公式リリースの会社概要欄にも、従業員数・資本金の記載はありません。

向いている人/向いていない人

向いている可能性がある人

向いていない可能性がある人

選考に向けた準備

1. 「配車率」という指標の意味を理解する

登録者数ではなく、依頼が実際にマッチする確率が96.5%と公表されています。プラットフォーム事業では、供給側の量と稼働率の両方が重要です。「自分ならどちらを伸ばせるか」を語れると、事業理解が伝わります。

2. マッチングと業務システムを分けて考える

PickGo(マッチング)とSmaRyuシリーズ(業務支援システム)は、プロダクトの性質が異なります。応募職種がどちらに関わるのかを確認し、それぞれの顧客(個人ドライバー/運送会社・宅配事業者)を想定しておきましょう。

3. 開示されていない情報は、質問リストにしておく

従業員数・売上・給与レンジ・直近の資金調達状況は公表されていません。これらは面接で確認する項目として事前に整理しておくことをおすすめします。とくに「直近の調達時期」「ストックオプションの方針」は、スタートアップへの転職では確認しておきたい点です。

まとめ

よくある質問

Q. CBcloudの平均年収はいくらですか?

A. **同社は非上場のため有価証券報告書の提出義務がなく、平均年収は公式に開示されていません。**公式リリースの会社概要欄にも従業員数・資本金の記載はありません。給与水準は求人票の提示レンジと面接での確認が手がかりになります。

Q. どんな事業をしていますか?

A. 公式リリースによると、配送プラットフォーム「ピックゴー(PickGo)」を運営しています。荷主と配送パートナーをマッチングするサービスで、軽貨物約7万人、二輪約4万人、一般貨物約3,400社が登録し、**配車率は96.5%**と公表されています。このほか、運送会社向け業務支援システム「SmaRyuトラック」、宅配事業者向け「SmaRyuポスト」、緊急・即日配送の「PickGoエクスプレス」、企業が自社ブランドで配送インフラを構築できる「ピックゴーダイレクト」(2025年6月提供開始)があります。

Q. 資金調達の状況はどうなっていますか?

A. 公式リリースによると、2021年12月17日にシリーズCラウンド及び追加融資枠設定により約60億円を調達しています(投資家は「国内および海外の機関投資家、事業会社、大手金融機関」)。それ以前にシリーズBラウンド総額約12億3,900万円、シリーズBエクステンションラウンドの調達も公表されています。また2026年4月23日には沖縄県内企業等14社・ファンドが出資参画しました(金額は非公表)。


※本記事は、CBcloud株式会社が発表した公式のプレスリリースおよび公式サイトの公開情報をもとに構成しています。同社は非上場であり、有価証券報告書による開示がないため、従業員数・売上高・平均年収などは扱っていません。数値は各リリースに記載された時点のものです。募集要項や制度は変更される場合がありますので、応募前に公式採用ページを必ずご確認ください。口コミに関する記述は、公開されている投稿の傾向を要約したものであり、個別の投稿を引用したものではありません。

出典

本記事は 2026/8/18 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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監修

松岡 良次

株式会社エージェントベスト代表。大手人材会社およびスタートアップ人材企業にて、IT・スタートアップ・メガベンチャー企業の採用支援に従事。独立後はIT・スタートアップ・コンサル領域に特化し、20〜30代のキャリア支援を行う。(厚生労働大臣許可 13-ユ-316964)