RevCommの評判|年収・働き方・選考対策まで解説
RevCommの公式の会社概要には、社員数が「303名」とだけでなく「JPN:269名 / IDN:34名」という内訳つきで記載されています(2026年3月時点)。非上場のスタートアップで人員の国別内訳まで公開している例は多くありません。この記事では、公開されている数値からこの会社の輪郭を整理します。
公式に出ている数値は3つ
まず公式の会社概要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社RevComm |
| 上場区分 | 非上場 |
| 設立 | 2017年7月7日 |
| 資本金 | 9億3500万円(資本準備金含む) |
| 代表取締役 | 会田 武史 |
| 従業員数 | 社員303名(JPN:269名/IDN:34名、2026年3月時点) |
| 本社所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸の内ビルディング28階 |
| 事業内容 | AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発 |
非上場のスタートアップとしては、開示されている項目が多いほうです。設立、資本金、従業員数の3つが基準日つきで出ています。
設立は2017年7月7日で、10年に満たない会社です。それに対して社員数は303名。年数に対して人員の規模があります。
資本金は9億3500万円で、資本準備金を含む額と注記されています。これは払い込まれた資金の総額に近い意味を持ちます。
本社は東京都千代田区の丸の内ビルディング28階です。スタートアップとしては都心の大型ビルに本社を置く構成になっています。
事業内容は「AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発」と記載されています。音声を扱うAIサービスの会社という位置づけです。
社員の約11.2%がインドネシア
人員の内訳を見ます。
| 区分 | 人数 | 構成比 |
|---|---|---|
| JPN | 269名 | 約88.8% |
| IDN | 34名 | 約11.2% |
| 合計 | 303名 | 100.0% |
2026年3月時点です。
社員303名のうち34名、およそ9人に1人がインドネシアの区分に属しています。この規模の会社で人員の1割超を海外に置いている構成は、事業の作り方に影響します。
一般に、SaaS企業が海外に人員を持つ理由は大きく2つに分かれます。1つは海外市場での販売のため。もう1つは開発・運用の体制を海外に置くためです。どちらなのかは公開情報からは判断できないため、面接で確認する項目になります。
音声を扱うサービスでは、通話データの処理や音声認識モデルの学習・評価に人手がかかります。この工程を国内だけで回すか海外の拠点と分担するかで、日々の働き方が変わります。
社員303名という規模も押さえておきたい数字です。数百名規模の組織は、職種ごとのチームが立ち上がる一方、担当範囲がまだ固定されきっていない段階にあたることが多い規模です。ただし同社の組織構成は公開されていません。
エージェントベストの見解
非上場スタートアップの求人を見るとき、私が最初に探すのは従業員数です。この会社はそれが基準日つきで出ています。社員303名、うちJPN269名・IDN34名、2026年3月時点。ここまで書いてある会社は珍しく、判断材料としてかなり価値があります。読み方はこうです。まず設立2017年7月7日から約9年で303名。1年あたり平均33名前後の増加ペースだった計算になります。次に海外比率が約11.2%。この規模で1割を超える海外人員を持つのは、事業か開発体制のどちらかが本気で海外を組み込んでいるということ。面接で聞くべきは「IDNの34名は何をしているチームか」という1点です。販売なのか開発なのか運用なのかで、入社後に自分がどのチームと日々やりとりするかが変わります。求人票には書かれていませんが、聞けば答えてもらえる範囲です。
開示された情報から読み取れること
以下は、公式の会社概要から読み取れる範囲の整理です。個別の口コミではなく、開示された情報をもとにしています。
年収・評価制度
RevCommの平均年間給与は公開されていません。非上場で有価証券報告書がなく、公式の会社概要にも給与の記載がないためです。
資本金は9億3500万円(資本準備金含む)と記載されています。
一般に、成長段階のSaaS企業では基本給に加えてストックオプションを組み合わせる設計が採られることが多い領域です。ただし同社の制度が公開されているわけではないため、報酬の構成と水準は選考の過程でご確認ください。
※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです
ワークライフバランス
残業時間や育児休業取得率は公開されていません。
本社は東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸の内ビルディング28階です。社員303名のうち34名がIDNの区分に属しており、拠点をまたぐ働き方がある可能性があります。
※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです
キャリア・成長機会
設立は2017年7月7日、社員数は2026年3月時点で303名です。約9年で303名という推移になります。
事業内容は「AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発」と記載されており、音声とAIとクラウドを組み合わせた領域です。
人員の内訳がJPN269名・IDN34名と公開されている点から、国内外にまたがる体制であることが読み取れます。
※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです
社風・人間関係
代表取締役は会田武史氏です。設立から代表が続いているかどうかは公式の会社概要からは判断できません。
従業員数、設立、資本金、本社所在地、事業内容が公開されており、非上場のスタートアップとしては開示項目が多いほうです。
※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです
資本金9億3500万円をどう読むか
スタートアップの規模を推し量るとき、資本金は手がかりの1つになります。
日本のスタートアップは資金調達のたびに新株を発行し、払込金額を資本金と資本準備金に振り分けます。RevCommの表記が「9億3500万円(資本準備金含む)」となっているのは、両方を合わせた額を示すためです。つまりこれまでに払い込まれた資金の総額に近い数字だと読めます。
ただし、資本金の額から読み取れることには限りがあります。
読み取れるのは「これまでいくら集めたか」です。読み取れないのは「いま黒字かどうか」「今後どれだけ資金が続くか」「1年あたりいくら使っているか」です。非上場である以上、売上高も損益も公開されていません。
そこで併せて見たいのが社員数との関係です。社員303名に対して資本金9億3500万円という組み合わせは、人員の規模に対して調達額が突出して大きいわけではないことを示します。この比率だけで何かを断じられるわけではありませんが、面接で収益の状況を聞く手がかりにはなります。
聞き方としては、「事業として黒字化しているか」より「1顧客あたりの平均単価と解約率」のほうが答えてもらいやすいことが多いです。SaaSの場合、この2つが分かれば事業の回り方の見当がつきます。
向いている人/向いていない人
向いている人
音声・AI領域に関心がある方
事業内容は「AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発」です。音声を扱う領域に絞られています。
海外拠点と連携する働き方に向く方
社員303名のうち34名(約11.2%)がIDNの区分に属しています。
数百名規模の組織で働きたい方
設立2017年7月7日から約9年で303名という規模です。
向いていない人
入社前に年収や業績を数字で確認したい方
非上場で有価証券報告書がなく、公式の会社概要にも売上高・給与の記載がありません。
組織や制度が固まった環境を求める方
設立から10年に満たない会社です。制度や体制が変わる可能性を織り込む必要があります。
エージェントベストの見解
音声AIの領域を志望する方には、技術の話に入る前に確認していただきたいことがあります。この会社の事業内容は「AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発」。ここで見落とされやすいのが「データベース」という言葉です。音声AIのサービスは、通話という業務プロセスのなかで発生するデータを集め、蓄積し、そこから何かを取り出すという構造を持ちます。つまり技術としてのAIだけでなく、顧客の業務にどう埋め込むかが事業の中身になる。応募する職種がエンジニアであれ営業であれ、面接では「顧客はどの業務でこれを使っているか」を自分の言葉で説明できるようにしておいてください。プロダクトの機能を並べるより、業務の流れのどこに入るかを話せるほうが、この種の会社では噛み合います。
選考に向けた準備
応募の前に確かめること
株式会社RevCommは非上場です。設立は2017年7月7日、資本金は9億3500万円(資本準備金含む)、代表取締役は会田武史氏、本社は東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸の内ビルディング28階です。
社員数は2026年3月時点で303名、内訳はJPN269名・IDN34名です。
売上高、損益、平均年間給与は公開されていません。面接で確認する項目を事前に決めておくことをおすすめします。
募集要項の詳細は公式の採用ページでご確認ください。
志望動機で問われること
「なぜ音声AIか」と「なぜRevCommか」の2段で組み立てます。
前者については、通話や商談といった業務のどこを変えたいのかを具体化します。記録なのか、分析なのか、育成なのか。工程によって必要な技術も売り方も変わります。
後者の材料は公式情報にあります。設立が2017年7月7日で、社員数が2026年3月時点で303名に達していること。うち34名がIDNの区分に属し、海外比率が約11.2%であること。資本金が9億3500万円(資本準備金含む)であること。事業内容が「AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発」であること。本社が丸の内ビルディング28階にあること。
「人員の国別内訳まで公開している会社である」という点に触れられると、下調べの深さが伝わります。
職務経歴書で見られるポイント
SaaS企業の中途採用では、担当した領域と、そこで動かした数値が読まれます。
エンジニアリングの経験がある方は、扱った技術領域と規模を書きます。音声認識や自然言語処理の実装経験があれば、扱ったデータ量と精度をどう上げたかを具体的に書きます。
プロダクトマネジメントの経験がある方は、担当したプロダクトの利用者規模と、どの指標をどれだけ動かしたかを書きます。
法人営業の経験がある方は、担当した業種と顧客規模、受注件数と単価、導入から定着までのどこを担ったかを書きます。
カスタマーサクセスの経験がある方は、担当した契約数と更新率、解約の要因をどう潰したかを書きます。SaaSでは継続が収益の前提です。
海外拠点との連携経験がある方は、どの国のチームとどんな分担で仕事をしたかを書きます。社員の約11.2%がIDNの区分に属する構成です。
いずれの場合も、案件ごとに、置かれていた状況、自分が選んだ打ち手、動いた数値を短く添えます。
まとめ
株式会社RevCommは非上場のSaaS企業です。公式の会社概要によると、設立は2017年7月7日、資本金は9億3500万円(資本準備金含む)、代表取締役は会田武史氏、本社は東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸の内ビルディング28階、事業内容は「AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発」です。社員数は2026年3月時点で303名、内訳はJPN269名・IDN34名で、海外比率は約11.2%にあたります。非上場のスタートアップとしては開示項目が多く、設立・資本金・従業員数の3つが基準日つきで確認できます。一方、売上高、損益、平均年間給与は公開されていません。
よくある質問
Q. RevCommの年収はどのくらいですか。
A. 平均年間給与は公開されていません。非上場で有価証券報告書がなく、公式の会社概要にも給与の記載がないためです。売上高や損益も同様に公開されていません。公式の会社概要に載っているのは会社名、設立(2017年7月7日)、資本金(9億3500万円、資本準備金含む)、代表取締役、従業員数(303名、2026年3月時点)、本社所在地、事業内容です。一般に成長段階のSaaS企業では基本給に加えてストックオプションを組み合わせる設計が採られることが多い領域ですが、同社の制度が公開されているわけではありません。報酬の構成は選考の過程でご確認ください。
Q. 従業員数はどのくらいですか。
A. 公式の会社概要によると、2026年3月時点で社員303名です。内訳はJPN269名(約88.8%)、IDN34名(約11.2%)と記載されています。非上場のスタートアップで人員の国別内訳まで公開している例は多くありません。設立が2017年7月7日ですから、約9年で303名という推移になります。ただしIDNの34名がどの機能(販売、開発、運用など)を担っているかは公開されていないため、応募するチームとの関わりは選考の過程でご確認ください。
Q. どんな事業をしている会社ですか。
A. 公式の会社概要によると、事業内容は「AI × Voice × Cloudのソフトウェアデータベースの開発」です。音声とAIとクラウドを組み合わせた領域に位置づけられます。本社は東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸の内ビルディング28階、設立は2017年7月7日、資本金は9億3500万円(資本準備金含む)です。プロダクトの導入社数や売上高は公式の会社概要に記載がないため、事業の規模については選考の過程でご確認ください。
本記事は2026年8月時点で公開されている情報にもとづいています。最新の募集要項や選考プロセスは、各社の公式サイトでご確認ください。
本記事は 2026/8/10 時点の公開情報にもとづいて作成しています。