SmartNewsの評判|年収・働き方・選考対策まで解説

SmartNews 評判・年収・選考対策 更新日 2026/8/10

スマートニュース株式会社の公式の会社概要を見ると、拠点が5か所記載されています。東京、大阪、パロアルト、ニューヨーク、シンガポール。日本の会社でありながら、拠点の過半が海外にあります。この記事では、公開されている情報からこの会社の構成を整理します。

拠点5か所のうち3か所が海外

まず公式の会社概要です。

項目内容
会社名スマートニュース株式会社(SmartNews, Inc.)
上場区分非上場
設立2012年6月15日
代表者代表取締役会長 鈴木 健/代表取締役社長CEO 浜本 階生
事業内容スマートフォンアプリケーションの開発・運営、インターネットサービスの開発・運営

掲げているミッションは “Delivering the world’s quality information to the people who need it” です。

拠点は次のとおりです。

拠点所在地
東京(本社)東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル2F
大阪(関西オフィス)大阪府大阪市北区梅田2-4-9 西梅田ブリーゼタワー SYNTH
パロアルト291 Alma Street, Palo Alto, CA 94301, USA
ニューヨーク41 E 11th Street, 9th Fl. New York, NY 10003, USA
シンガポール109 North Bridge Road, Funan, #05-21, Singapore 179097

国内2か所、海外3か所という構成です。海外はアメリカ西海岸、アメリカ東海岸、シンガポールに分かれています。

関連する組織として、SmartNews Media Research Institute(スマートニュース メディア研究所)とSlowNews, Inc.が記載されています。

なお資本金、従業員数、アプリのダウンロード数は公式の会社概要に記載されていません。非上場のため有価証券報告書もなく、売上高や損益も公開されていません。

会長とCEOが分かれている

代表者の記載は2名です。代表取締役会長(Executive Chair of the Board)が鈴木健氏、代表取締役社長CEOが浜本階生氏となっています。

日本の非上場スタートアップで、会長とCEOが両方とも代表取締役として並記される構成はそれほど多くありません。

一般に、この体制が採られる場合の役割分担にはいくつかの型があります。会長が対外的な発信や資本政策を、CEOが事業の執行を担うという分け方。あるいは共同創業者が領域を分けて担当するという分け方です。ただし同社の役割分担が公式に説明されているわけではありません。

応募する立場から見ると、押さえておきたいのは意思決定の経路です。経営が2人体制の会社では、自分が関わる領域の意思決定を最終的に誰がするのかを確認しておくと、入社後の動き方が見えやすくなります。

拠点が5か所に分かれている点も、意思決定の経路に関わります。パロアルト、ニューヨーク、シンガポールと東京・大阪では時差があり、日常のやりとりの仕方が変わります。

なお設立は2012年6月15日で、2026年8月時点で14年になります。スタートアップとしては歴史のある部類です。

エージェントベストの見解

この会社を検討する方に最初に整理していただきたいのが、「日本のニュースアプリの会社」という理解で止まっていないかという点です。公式の会社概要に載っている拠点は5か所。東京、大阪、パロアルト、ニューヨーク、シンガポール。海外が3か所で、しかもアメリカは西海岸と東海岸の両方にあります。メディアやニュースの事業は、扱う言語も、コンテンツを供給するパートナーも、広告主も国ごとに違います。つまり日本の事業と米国の事業は、同じアプリを使っていても中身がかなり別のものになります。面接で確認すべきは「自分が担当するのはどの市場か」。日本市場担当なのか、米国市場担当なのか、全社共通の基盤を作る役割なのか。ここが曖昧なまま入ると、想定していた仕事と実際が食い違います。時差のあるチームと日常的にやりとりするかどうかも、生活に直結する確認事項です。

開示された情報から読み取れること

以下は、公式の会社概要から読み取れる範囲の整理です。個別の口コミではなく、開示された情報をもとにしています。

年収・評価制度

スマートニュース株式会社の平均年間給与は公開されていません。非上場で有価証券報告書がなく、公式の会社概要にも給与の記載がないためです。

資本金と従業員数も記載されていません。転職サイトや企業データベースに載る数字は出典が確認できないため、本記事では扱いません。

一般に、海外拠点を持つ企業では国ごとに報酬の設計が異なることが多い領域です。ただし同社の制度が公開されているわけではないため、水準と構成は選考の過程でご確認ください。

※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです

ワークライフバランス

残業時間や育児休業取得率は公開されていません。

拠点は東京(渋谷区神宮前)、大阪(北区梅田)、パロアルト、ニューヨーク、シンガポールの5か所です。海外3拠点との時差があるため、担当する市場によって働き方が変わる可能性があります。

※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです

キャリア・成長機会

事業内容は「スマートフォンアプリケーションの開発・運営」と「インターネットサービスの開発・運営」の2つです。

関連する組織としてSmartNews Media Research Institute(スマートニュース メディア研究所)とSlowNews, Inc.が記載されています。アプリの開発・運営に加えて、メディアの研究とジャーナリズムの領域にも組織が置かれている構成です。

設立は2012年6月15日で、14年になります。

※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです

社風・人間関係

代表者は代表取締役会長 鈴木健氏と代表取締役社長CEO 浜本階生氏の2名です。

ミッションとして “Delivering the world’s quality information to the people who need it”(必要とする人に世界の良質な情報を届ける)を掲げています。国内に閉じない表現になっています。

※公開されている情報から読み取れる範囲をまとめたものです

メディア研究所とSlowNewsが併記されている意味

公式の会社概要には、本体の事業に加えて2つの組織が記載されています。

SmartNews Media Research Institute(スマートニュース メディア研究所)

メディアに関する研究を行う組織として置かれています。ニュースアプリを運営する会社が研究所を持つ構成です。

SlowNews, Inc.

社名が別法人として記載されています。名称から読み取れるのは、速報とは異なる時間軸のコンテンツを扱う位置づけです。

一般に、ニュースを配信するプラットフォームは、コンテンツの質と多様性をどう担保するかという課題を抱えます。アルゴリズムが配信を決める仕組みでは、何を良質と見なすかの設計が事業の根幹になるためです。

研究所と別法人が併記されているのは、この課題に組織として向き合っている構成だと読めます。ただし各組織の規模や、本体との関係の詳細は公開されていません。

応募する立場からは、自分が関わるのが本体のプロダクトなのか、研究所なのか、SlowNewsなのかで仕事の性質が変わる点を押さえておくとよいでしょう。求人がどの組織のものかは確認事項になります。

向いている人/向いていない人

向いている人

日米をまたぐ事業に関わりたい方

拠点はパロアルト、ニューヨーク、シンガポールを含む5か所で、海外が3か所を占めます。

メディアや情報流通の課題に関心がある方

SmartNews Media Research Institute(スマートニュース メディア研究所)とSlowNews, Inc.が組織として記載されています。

歴史のあるスタートアップで働きたい方

設立は2012年6月15日で、14年になります。

向いていない人

入社前に会社の規模や年収を数字で確認したい方

非上場で有価証券報告書がなく、公式の会社概要にも資本金・従業員数・売上高・給与の記載がありません。

時差のない環境で働きたい方

海外3拠点はアメリカ西海岸、アメリカ東海岸、シンガポールに分かれています。

エージェントベストの見解

メディア系のスタートアップを志望する方によくお伝えするのが、「コンテンツを作る会社」と「コンテンツを流通させる会社」は別だということです。この会社の事業内容は「スマートフォンアプリケーションの開発・運営」と「インターネットサービスの開発・運営」。記事そのものを書く会社ではなく、記事を届ける仕組みを作る会社です。ここを取り違えると、面接で話が噛み合いません。編集や記者の経験がある方が応募する場合、期待される役割は「コンテンツの質を判断する基準を仕組みに落とす」側になることが多い。逆にエンジニアやプロダクトマネージャーとして応募する場合は、何を良質な情報と見なすかという判断に踏み込む必要があります。SmartNews Media Research Instituteという研究組織とSlowNews, Inc.が併記されているのは、この論点が事業の中心にあるからだと読めます。自分がどちら側から関わるのかを整理してから臨んでください。

選考に向けた準備

応募の前に確かめること

スマートニュース株式会社(SmartNews, Inc.)は非上場です。設立は2012年6月15日、代表者は代表取締役会長 鈴木健氏と代表取締役社長CEO 浜本階生氏、本社は東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル2Fです。

拠点は東京、大阪(関西オフィス)、パロアルト、ニューヨーク、シンガポールの5か所です。担当する市場と勤務地は確認事項になります。

資本金、従業員数、売上高、平均年間給与はいずれも公開されていません。面接で確認する項目を事前に決めておくことをおすすめします。

関連する組織としてSmartNews Media Research InstituteとSlowNews, Inc.が記載されています。求人がどの組織のものかを確認してください。

募集要項の詳細は公式の採用ページでご確認ください。

志望動機で問われること

「なぜメディア・情報流通か」と「なぜSmartNewsか」の2段で組み立てます。

前者については、情報を届ける仕組みのどこに関わりたいのかを具体化します。配信の仕組み、コンテンツの質の担保、広告の設計、ユーザー体験など、工程は分かれています。

後者の材料は公式情報にあります。設立が2012年6月15日で14年になること。拠点が東京・大阪・パロアルト・ニューヨーク・シンガポールの5か所で、海外が3か所を占めること。代表取締役会長と代表取締役社長CEOの2名体制であること。SmartNews Media Research InstituteとSlowNews, Inc.が組織として記載されていること。ミッションが “Delivering the world’s quality information to the people who need it” であること。

「日本のアプリ会社ではなく、複数市場で展開する会社である」という点に触れられると、下調べの深さが伝わります。

職務経歴書で見られるポイント

インターネット企業の中途採用では、担当したサービスと、そこで動かした数値が読まれます。

プロダクトマネジメントの経験がある方は、担当したサービスの利用者規模と、どの指標をどれだけ動かしたかを書きます。

エンジニアリングの経験がある方は、扱ったシステムの規模とトラフィック、配信や推薦の仕組みに関わった経験があれば具体的に書きます。

広告の経験がある方は、扱った商品と売上規模、単価や在庫消化をどう改善したかを書きます。ニュースアプリの収益は広告が中心となる構造です。

編集・メディアの経験がある方は、担当した領域と、コンテンツの質をどう判断してきたかを書きます。判断基準を言語化できることが評価されます。

データ・機械学習の経験がある方は、扱ったデータの規模と、推薦の精度をどの指標で測ったかを書きます。

海外拠点との連携経験がある方は、どの国のチームとどんな分担で仕事をしたかを書きます。拠点の過半が海外にある構成です。

いずれの場合も、案件ごとに、置かれていた状況、自分が選んだ打ち手、動いた数値を短く添えます。

まとめ

スマートニュース株式会社(SmartNews, Inc.)は非上場のインターネット企業です。公式の会社概要によると、設立は2012年6月15日、代表者は代表取締役会長 鈴木健氏と代表取締役社長CEO 浜本階生氏、事業内容は「スマートフォンアプリケーションの開発・運営」と「インターネットサービスの開発・運営」です。拠点は東京本社(渋谷区神宮前)、大阪(関西オフィス)、パロアルト、ニューヨーク、シンガポールの5か所で、海外が3か所を占めます。関連する組織としてSmartNews Media Research Institute(スマートニュース メディア研究所)とSlowNews, Inc.が記載されています。ミッションは “Delivering the world’s quality information to the people who need it” です。一方、資本金、従業員数、売上高、平均年間給与、アプリのダウンロード数はいずれも公開されていません。

よくある質問

Q. SmartNewsの年収はどのくらいですか。

A. 平均年間給与は公開されていません。非上場で有価証券報告書がなく、公式の会社概要にも給与の記載がないためです。資本金や従業員数も同様に記載がありません。公式の会社概要に載っているのは会社名、設立(2012年6月15日)、代表者2名、事業内容、拠点5か所、関連組織です。転職サイトや企業データベースに載る数字は出典が確認できないため、本記事では扱っていません。一般に海外拠点を持つ企業では国ごとに報酬の設計が異なることが多い領域ですが、同社の制度が公開されているわけではありません。水準と構成は選考の過程でご確認ください。

Q. 拠点はどこにありますか。

A. 公式の会社概要によると、拠点は5か所です。東京本社が東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル2F、大阪の関西オフィスが大阪府大阪市北区梅田2-4-9 西梅田ブリーゼタワー SYNTH、そして海外がパロアルト(291 Alma Street, Palo Alto, CA)、ニューヨーク(41 E 11th Street, 9th Fl.)、シンガポール(109 North Bridge Road, Funan, #05-21)です。国内2か所に対して海外3か所という構成で、アメリカは西海岸と東海岸の両方に拠点があります。各拠点の人員配置は公開されていないため、勤務地と担当市場は選考の過程でご確認ください。

Q. 代表者が2名いるのはなぜですか。

A. 公式の会社概要には、代表取締役会長(Executive Chair of the Board)に鈴木健氏、代表取締役社長CEOに浜本階生氏という2名の記載があります。役割分担の詳細は公式に説明されていません。一般に、この体制では会長が対外的な発信や資本政策を、CEOが事業の執行を担うという分け方や、共同創業者が領域を分けて担当するという分け方が採られることがありますが、同社がどの形かは公開情報からは判断できません。応募する立場では、自分が関わる領域の意思決定を最終的に誰がするのかを選考の過程で確認しておくと、入社後の動き方が見えやすくなります。

本記事は2026年8月時点で公開されている情報にもとづいています。最新の募集要項や選考プロセスは、各社の公式サイトでご確認ください。

出典

本記事は 2026/8/10 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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監修

松岡 良次

株式会社エージェントベスト代表。大手人材会社およびスタートアップ人材企業にて、IT・スタートアップ・メガベンチャー企業の採用支援に従事。独立後はIT・スタートアップ・コンサル領域に特化し、20〜30代のキャリア支援を行う。(厚生労働大臣許可 13-ユ-316964)