博報堂コンサルティングの評判・年収・選考対策|転職で押さえるべきポイント

博報堂コンサルティング 評判・年収・選考対策 更新日 2026/8/12

公的データから見た、会社の輪郭

博報堂コンサルティングは非上場です。有価証券報告書を提出していないため、平均年収や平均勤続年数を開示資料から読むことはできません。

gBizINFOに掲載されている内容(法人番号 2010401062099)

項目内容
法人名株式会社博報堂コンサルティング
所在地東京都千代田区丸の内2丁目5番1号
設立年月日2001年4月3日
従業員数59人(事業所の被保険者数)
特許0件
意匠0件
商標0件
補助金交付0件
調達0件
表彰0件
届出・認定0件

すべての活動記録が0件

特許・意匠・商標・補助金・調達・表彰・届出認定。 gBizINFOに記録された活動情報はすべて0件です。

同時期に調べた9社と並べる

会社従業員数調達商標
日本総合研究所4,859人295件65件
三菱総研DCS2,503人5件32件
帝国データバンク2,426人218件6件
東京商工リサーチ2,067人243件14件
大和総研1,819人9件61件
三菱UFJリサーチ&コンサルティング1,361人1,031件29件
デロイト トーマツ サイバー460人26件0件
マーサージャパン324人11件0件
博報堂コンサルティング59人0件0件

従業員数も最少

59人。 同時期に調べた9社のなかで最も小さい規模です。

何を意味するか

官公庁との取引がなく、知的財産の登録もない。 民間企業を顧客とし、少人数で動く会社であると読めます。

本記事の内容は2026年8月時点の公開情報にもとづきます。最新の情報は各社公式サイトおよびgBizINFOをご確認ください。

59人という規模で働くということ

役割の分かれ方

数千人規模の会社では職務が細かく分かれますが、59人の会社では境目がありません。

一人が担う範囲

課題の設定から、調査、提案、実行支援まで通して関わる機会が増えます。

案件への関わり方

大規模なファームでは、一つの案件に多数が投入され、担当は一部分になります。 59人の会社では、少人数で一案件を最後まで見る構造が推測されます。

転職の観点

全体を通して見たい方には、この規模は有利に働きます。 一方、大規模案件の一部を深く担当したい方には物足りない可能性があります。

制度の整備

評価制度、等級制度、研修。 明文化されているかは会社によって差があります。

確認したいこと

「評価制度は文書化されていますか」「等級はいくつありますか」。制度の有無ではなく、明文化されているかを聞くと実態が見えます。

採用の人数も限られる

59人の会社では、一つの職種の募集が年に数名ということもあります。求人が常に出ているとは限りません。

丸の内という立地

所在地は東京都千代田区丸の内。大企業の本社が集まる地域です。

設立2001年

25年の歴史があります。急に立ち上がった組織ではありません。

調達0件が示す、顧客の構成

gBizINFOには、官公庁からの調達(受注)実績が記録されます。

0件という記録

同時期に調べた9社のなかで、調達が0件なのは同社だけです。

何を意味するか

官公庁との取引が記録されていないということです。民間企業を顧客とする事業であると読めます。

働く側への含意

仕様書に沿って進める仕事ではなく、提案から入って設計する仕事が中心になると考えられます。

求められる姿勢

課題を自分で設定し、相手を動かす。 決められた形を正確に満たす仕事とは、評価される能力が違います。

補助金交付も0件

公的な支援の受給も記録されていません。

知的財産0件をどう読むか

特許・意匠・商標すべて0件です。コンサルティングを主とする少人数の法人では珍しくない構成です。

ただし親会社は別

同社が属するグループには、広告事業を担う会社があります。 グループ全体の知的財産とは別に、この法人単独では0件という記録です。

転職の観点

グループの一員である以上、他法人との連携がある可能性があります。

確認したいこと

「グループの他社と一緒に進める案件はありますか」「その場合、役割分担はどうなりますか」。この2つで、仕事の広がりが見えます。

ブランドとマーケティングという領域

社名が示す領域

広告会社を母体とするコンサルティングファームです。戦略コンサルティングファームとは出自が違います。

この違いが示すもの

戦略ファームは、経営の課題から入ります。 広告会社を母体とするファームは、顧客や市場の側から入る傾向が考えられます。

求められる能力

定量的な分析に加えて、生活者の理解や表現への感度が問われる可能性があります。

転職の観点

前職でマーケティング、ブランド管理、商品企画に関わった経験は、この領域では直接の材料になります。

逆に、財務や業務改革だけを経験してきた方は

評価される軸が違う可能性があります。詳しくは戦略コンサルティングファームのキャリアパスで、ファームによる違いを整理しています。

確認したいこと

「案件はブランド戦略が中心ですか、それとも事業戦略も扱いますか」。この質問で、扱う課題の幅が見えます。

非上場であることの意味

平均年収も平均勤続年数も、公的には確認できません。

59人という規模では、なおさら

求人サイトの平均年収も、母数が小さければ参考になりません。

確認したいこと

「提示額の内訳(基本給・賞与・手当)を教えてください」「賞与の実績レンジを教えてください」。年収の水準は戦略コンサルティングファームの年収相場もあわせてご覧ください。

エージェントベストの見解

gBizINFOの活動情報がすべて0件という会社は、同時期に調べた9社のなかで博報堂コンサルティングだけでした。特許、意匠、商標、補助金、調達、表彰、届出認定。すべて0です。これを情報がないと受け取るか、情報として読むかで、企業研究の深さが変わります。私は後者だと考えます。調達0件は、官公庁との取引がないことを示します。つまり、仕様書に沿って調査を仕上げる仕事ではなく、民間企業に提案から入る仕事が中心だということです。知的財産0件は、技術やサービス名を権利化する事業ではないことを示します。そして従業員59人。少人数で、民間企業に、提案型で入る。この3つが揃うと、一人あたりの裁量が大きい環境が浮かびます。0件という記録も、並べれば輪郭を描きます。

選考で確認しておきたいこと

  1. 案件の性格(ブランド戦略が中心か、事業戦略も扱うか)
  2. 一案件に関わる人数と、担当する範囲
  3. グループの他社との協働の有無と、役割分担
  4. 評価制度が文書化されているか、等級はいくつあるか
  5. 提示額の内訳と、賞与の実績レンジ
  6. 正社員数と、業務委託の人数の内訳

1つ目が、日々の仕事を最も左右します。広告会社を母体とするファームと、戦略ファームでは、入口となる課題が違います。

2つ目は、59人という規模を踏まえた確認です。少人数で一案件を最後まで見る構造が推測されます。

3つ目は、グループの一員であることを踏まえた確認です。

5つ目は、非上場のため平均年収が公的に確認できないためです。59人という規模では、求人サイトの平均値も参考になりません。

近い規模の会社はマーサージャパンの評判・年収・選考対策もあわせてご覧ください。

エージェントベストの見解

従業員59人という規模は、コンサルティングファームとしては小さい部類です。同時期に調べた9社では、次に小さいマーサージャパンでも324人でした。5倍以上の差があります。この規模で応募を考えるとき、押さえておきたいことが2つあります。ひとつは、採用の枠が限られること。年に数名という規模であれば、求人が出ているタイミング自体が機会です。もうひとつは、入社後の環境が個人に強く依存すること。59人の会社では、誰と組むかが日々の充実感を大きく左右します。面接では、可能であれば一緒に働くことになる方と話す機会を求めてください。大規模ファームなら配属先が変われば環境も変わりますが、この規模ではその余地が小さい。選考の場で見極めておく価値が、より高くなります。

まとめ

博報堂コンサルティングについて、公的なデータから確認できる点を整理します。

本記事の内容は2026年8月時点の公開情報にもとづきます。統計の数値は調査区分全体のものであり、特定の企業の実態を示すものではありません。詳細はgBizINFOおよび各社公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q. 平均年収は分かりますか。

A. 非上場のため有価証券報告書がなく、公的なデータからは確認できません。59人という規模では求人サイトの平均値も母数が小さく参考になりにくいため、面接で内訳を確認するのが確実です。

Q. gBizINFOの59人は、社員数ですか。

A. 事業所の被保険者数です。業務委託の方は含まれません。会社が発信する人数と一致しないことがあります。

Q. 活動情報がすべて0件なのは、何を意味しますか。

A. 官公庁との取引がなく、知的財産の登録もないという記録です。民間企業を顧客とし、提案から入る事業であることを示唆します。

Q. 戦略コンサルティングファームとの違いは何ですか。

A. 広告会社を母体とするファームであり、顧客や市場の側から課題に入る傾向が考えられます。ただし公開情報から案件の性格までは読み取れないため、面接で確認する価値があります。

出典

本記事は 2026/8/12 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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監修

松岡 良次

株式会社エージェントベスト代表。大手人材会社およびスタートアップ人材企業にて、IT・スタートアップ・メガベンチャー企業の採用支援に従事。独立後はIT・スタートアップ・コンサル領域に特化し、20〜30代のキャリア支援を行う。(厚生労働大臣許可 13-ユ-316964)